カラフルな世界、モノクロの日常

鉄道、城、サッカーなど、自分が興味を持っていることを思うがままに書いています。yahooブログ終了に伴い、はてなブログに引越ししてきました。

駅名しりとり

にいがた【駅名しりとり300】

新潟 (JR東日本) 記念すべき300回目は新潟です。 高架化工事が進んでだいぶ雰囲気が変わりました。 新幹線と特急「いなほ」の対面乗り換えも実現して便利性も向上。 でも、庄内地方から見ればより一層の高速化を望みたいところでしょう。 しかし、フル規格…

みたに【駅名しりとり299】

三谷 (JR西日本) 山口線の中間駅。特急の停車駅ですが、1日の乗降客数は100人に満たない程度と非常に少なく、厳しい状況。 2001年には漏電が原因と思われる火災で駅舎が消滅しましたが、採算性の問題からJR西日本は駅舎再建を断念したとのこと。 山口線は…

おおいずみ【駅名しりとり298】

大泉 (富山地方鉄道) この写真は車内から撮影したもので、下車したことはありません。 でも、駅の写真を検索するとなぜか既視感をおぼえます。 2010年の「富山市大泉地区内における夫婦殺人・放火事件」の現場となったビルが駅前にあります。 未解決のまま…

たかお【駅名しりとり297】

高尾 (JR東日本) オレンジ色の中央線の終点としてよく耳にする高尾駅。 乗り過ごした酔っ払いが途方に暮れる駅として名前が出たりしますが、そんな姿も新型コロナの影響で少なくなったのではないでしょうか? 休日になると、高尾山をはじめとする山々へ向…

しんみなまた【駅名しりとり296】

新水俣 (JR九州) 水俣というと、まず最初に公害が思い浮かびます。 水俣病は、四大公害病のひとつとして社会の教科書に記載されていました。 現在は改善が進み、漁も再開されているようなので、未だに公害の代名詞のように言われ続けることはこの地域にと…

えっちゅうふなはし【駅名しりとり295】

越中舟橋 (富山地方鉄道) 当駅がある舟橋村は日本最小の市町村として知られます。また、富山市のベッドタウンとして発展しており、2000年代初頭は人口増加率日本一。平均年齢も低く、若い世帯が多く流入しているようです。その理由は富山市中心部から車で2…

じんぐうまえ【駅名しりとり294】

神宮前 (名古屋鉄道) 名鉄の路線網は砂時計のような形をしています。名古屋に向かって路線が収束し、名古屋を出ると拡散していきます。その南側の収束、拡散点がこの駅。常滑線を延長するような形で複々線がのび、JRや地下鉄との乗り換えが可能な金山駅に…

じぇいびれっじ【駅名しりとり293】

Jヴィレッジ (JR東日本) Jヴィレッジは1997年に開設された、サッカーのナショナルトレーニングセンターです。 東京電力が原子力発電所立地地域の振興策として建設、寄付したものですが、 東日本大震災の福島第一原子力発電所事故の対応拠点となったことで…

もとかじ【駅名しりとり292】

元加治 (西武鉄道) かつては、入間川の砂利を採取、運搬するための貨物線分岐しており、この駅にも貨物取扱施設があったようです。 西武鉄道のように貨物輸送を行う私鉄がたくさんありました。今では、秩父鉄道、三岐鉄道くらいでしょうか? 新幹線開業に…

にしすがも【駅名しりとり291】

西巣鴨 (東京都交通局) 都営三田線の巣鴨以北はなんだか不便。交差する鉄道路線が少なく、乗り換えにも時間がかかります。 この駅も、都電荒川線の新庚申塚との乗り換えが可能と案内されることがありますが、実際には地上に出て白山通りを200m以上歩くこと…

さまに【駅名しりとり290】

様似 (JR北海道) 今年の3月いっぱいで、日高本線の鵡川~様似が廃止になったことにより、当駅も廃駅になりました。 この写真は、廃止前に撮影したものなので良いかな、と。ブログ記載前に廃止になったとしても、撮影したのが廃止前ならOKという事にしまし…

わかさ【駅名しりとり289】

若桜 (若桜鉄道) 『鳥取雛送り殺人事件』という推理小説があります。人気の高い浅見光彦シリーズのひとつで、事件の現場になったのが若桜でした。 作者の内田康夫は2018年に亡くなりましたが、舞台となった土地の風景や浮かび上がってくるような、清く美し…

いしかわ【駅名しりとり288】

石川 (弘南鉄道) 廃止が取りざたされる弘南鉄道大鰐線は、古い設備を何とか維持して延命を図っているような状態ですが、 見方を変えれば、昔ながらの雰囲気がよく残っているということでもあります。 この駅も、古き良き地方私鉄の面影を濃密に感じること…

りゅうまい【駅名しりとり287】

竜舞 (東武鉄道) 館林市と大泉町、太田市を結ぶ東武小泉線の支線にある中間駅。 日中は1時間に1本、最近は桐生線と一体で運用されており、両線を直通する列車がほとんどです。 駅周辺には住宅街が広がります。比較的新しい家が多い印象。 乗降客数はここ数…

しんあおもり【駅名しりとり286】

新青森 (JR東日本) 2010年の東北新幹線延伸とともに同線の終点となり、さらに2016年には北海道新幹線の起点ともなった同駅ですが、 駅の開業は意外に古く、1986年までさかのぼります。 東北新幹線の延伸を見越して開業しましたが、当初は1面1線の最低限の…

しんいたばし【駅名しりとり285】

新板橋 (東京都交通局) JR埼京線の板橋駅との乗り換えが可能、というのを何かで見たことがあるのですが、地図上で500mくらいは離れているみたいです。ここを乗り換える人はいるのでしょうか? 両駅の間には旧中山道が通っており、このあたりは日本橋を出て…

ねぎし【駅名しりとり284】

根岸 (JR東日本) ENEOS根岸製油所が隣接しており、構内には多数のタンク車が並んでいます。 Wikipediaによれば、 車扱貨物の取扱高日本一とのこと。全国的に車扱貨物が減少していく中で、貴重な風景を見ることができます。 東日本大震災直後にはこの駅から…

つるがみね【駅名しりとり283】

鶴ヶ峰 (相模鉄道) むかし、同じ名前の力士がいたよね、って思ったらあっちは「鶴ヶ嶺」。 字が違いました。。。 私が大相撲をよく見ていたのは2005年ころ。その頃は、豊ノ島、稀勢の里、安馬(日馬富士)、琴奨菊、琴欧州がが、前後して入幕を果たす時期…

たかまつ【駅名しりとり282】

高松 (JR四国) 1990年に宇高航路が廃止になるまでは四国の玄関口でした。 当時の風景は写真や映像で見るより仕方ないですが、広大な側線とひしめき合う貨車、ホームに並ぶ、四国各地に向かう急行列車などに活気を感じることができます。 2000年前後に行わ…

かにた【駅名しりとり281】

蟹田 (JR東日本) 北海道新幹線が開業する前、海峡線の旅客列車はこの駅で停車し、乗務員の交代を行っていました。 現在、旅客列車は線内完結のローカル輸送のみになってしまいましたが、貨物輸送においては今も大動脈の一部であり、長大なコンテナ貨物が何…

ながおか【駅名しりとり280】

長岡 (JR東日本) 毎年8月に行われる長岡まつりの花火大会は全国的に有名です。 長岡だけではなく、周辺の都市のホテルが1年以上前から予約で埋まるとか、長期滞在の宿泊客がその日だけは断られるとか、いろいろ話を聞いたことがあります。 昨年は新型コロ…

くわな【駅名しりとり279】

桑名 (JR東海) 江戸時代の東海道は熱田から桑名まで、七里の渡しと呼ばれる海の道でした。 その名の通り28kmほどになる船の旅はおよそ4時間を要したといいます。 しばし海難事故も発生する難所でありながら、海上が選ばれたのは、おそらく最短で木曽三川を…

せいぶしんじゅく【駅名しりとり278】

西武新宿 (西武鉄道) この駅と本川越を結ぶ特急レッドアローは所要時間45分。 同区間を急行は62分ほどで走破しますので、所要時間の差は17分。 この所要時間と速達性、しかも1時間に1本という本数に疑問がないわけではありませんが、 川越への観光輸送や通…

ちとせ【駅名しりとり277】

千年(弘南鉄道) 島式ホーム1面2線の交換駅ですが、時刻表上、この駅で行き違いするのは朝の1回のみです。 弘南鉄道大鰐線は、朝を除くときれいな1時間間隔。行き違いは車庫のある津軽大沢駅で行われています。 大鰐線の現在の運転本数は、日常の移動手段と…

ふくしまいままち【駅名しりとり276】

福島今町 (JR九州) 福島といっても東北ではなく、JR日南線の駅です。 串間の市街地のはずれにあって、ここから終点の志布志までは車窓に海を見ることができます。 宮崎から南下する日南線は、ずっと海沿いを走るイメージがありますが、実際には海沿いと内…

だざいふ【駅名しりとり275】

太宰府 (西日本鉄道) 太宰府市にある太宰府駅は、太宰府天満宮の最寄り駅。 西国の内政と外交を担った大宰府の政庁跡へはそこそこの距離があります。 というわけで、「太」宰府と「大」宰府という2つの表記があるわけですが、歴史上は大宰府と表記し、現代…

うらそえまえだ【駅名しりとり274】

浦添前田 (沖縄都市モノレール) 琉球王国所縁の歴史の地、浦添。沖縄戦激戦の地、前田。この駅名にはいろいろな思いが交錯します。 モノレール開業前のこの地域は、バスの便が不便で道も狭く、観光地として地味な印象でしたが、空港と直結の利便性に優れた…

うちさいわいちょう【駅名しりとり273】

内幸町 (東京都交通局) 唐突ですが、都営三田線に導入予定の6500系について――― スクエアな外観にブラックフェイス、LEDの小さな前照灯は今どきの電車とはいうものの、素直に格好良いとは思えない自分がいます。 車輌の製造技術は格段に進歩しました。ラッ…

うごほんじょう【駅名しりとり272】

羽後本荘 (由利高原鉄道) 由利高原鉄道の前身である旧国鉄矢島線は羽後本荘と院内を結ぶ予定でした。 さらにその前身である横荘鉄道は羽後本荘と横手を結ぶ予定で、横手側は羽後交通横荘線として老方まで開通していました。 いずれかの計画が実現していれ…

まえごう【駅名しりとり271】

前郷 (由利高原鉄道) 由利高原鉄道で唯一の交換駅。国鉄時代に棒線化されましたが、第三セクター移管後に復活したとのことです。 ここでは、全国でも珍しくなったタブレットの受け渡しが行われています。 観光資源でもあるようで、私が乗車した列車ではア…