カラフルな世界、モノクロの日常

鉄道、城、サッカーなど、自分が興味を持っていることを思うがままに書いています。yahooブログ終了に伴い、はてなブログに引越ししてきました。

2019-05-01から1ヶ月間の記事一覧

訪城記 ~平戸城~ 【2019.4.29】

たびら平戸口駅に9:40に到着しました。 駅構内は国鉄時代の雰囲気を色濃く残しています。 沖縄のゆいレール開業によりその座を奪われてしまいましたが、かつては日本最西端の駅でした。 いつの間にか雲が厚さを増し、土砂降りになってしまいました。 雨の中…

たながた 【駅名しりとり231】

棚方(松浦鉄道) 新興住宅地と田畑に囲まれたこの駅が開業したのは、松浦線が松浦鉄道に移管された後の1989年のことでした。 駅を増やすことで利便性を向上するという施策のなかで設けられました。 この駅がある佐世保市相浦地区には多くの炭鉱がありました…

訪城記 ~大智庵城~ 【2019.4.29】

GWの話がダラダラ続きます。 4月29日は、佐世保6:43発の松浦鉄道でスタートです。 列車は佐世保の市街地を抜け、6:56に泉福寺に到着しました。 下り坂という天気予報の通り、空は厚い雲に覆われ、今にも雨が降り出しそう。 降り出す前に駅に戻りたいので、早…

九州最後の炭鉱、池島 ②

港から島の中心部までワゴンで送迎してもらってからの「島内散策ツアー」。 第一竪坑の櫓を見ながら開始です。 池島生まれ、炭鉱で働いていたこともある方が説明してくださるのでとても面白い。思い出話もいろいろ飛び出します。 商店街の店をここは寿司屋、…

ちくほうのおがた 【駅名しりとり230】

筑豊直方(筑豊電鉄) 筑豊電鉄の終点は、昭和34年開業の武骨な高架駅。 高架駅になっているのは、筑豊本線を跨いで飯塚方面への延伸を企図していたため、とのことですが、 駅を出るとすぐに遠賀川を渡らないといけない、ということも理由の一つかと思います…

九州最後の炭鉱、池島 ①

神浦城を出て、フェリーターミナルに来ました。 フェリーの出航は10:30。まだ時間があるため、閑散としています。 出航30分くらい前から徐々に人が集まりだしました。 10:15位に入港。少し遅れていたみたいです。 乗客100人弱と車数台を素早くのせて出航。ほ…

訪城記 ~神浦城~ 【2019.4.28】

GWの話が続きます。 4月28日は、長崎駅前6:36発のバスでスタート。桜の里バスターミナルで乗り継ぎました。 神の浦に到着したのは、8:10過ぎ。ほぼ定刻でした。 神の浦の集落を抜け、中学校横の交差点を曲がって山を登っていきます。 バス停から10分ほどで、…

ちよけんちょうぐち 【駅名しりとり229】

千代県庁口(福岡市営地下鉄) 県庁口という駅名ですが、県庁への最寄り駅は隣の馬出九大病院前駅となります。 「県庁前」ではなく「県庁口」だから、というのは屁理屈にもならない言い訳ですが、そもそも、紛らわしい時点で公共交通機関の表示としてはいた…

戸町番所、小菅修船場、そして鍋冠山公園

魚見岳台場を後にして、長崎市の中心部に向かって歩いていきます。 戸町、国分町と海沿いに進みます。このあたりは、町工場や小さな造船所が多いところみたいです。 そんな街並みの中に、突如立派な石垣が現れました。 ここには戸町番所という船の出入りを監…

訪城記 ~魚見岳台場~ 【2019.4.27】

グラバー園入口から15分ほど、女神というバス停で下車しました。 ここは長崎港口に架かる長崎女神大橋の袂。 そのまま国道499号線を南下すると、看板が出ています。 南部下水処理場の敷地の裏塀に沿って進みます。本当にここで合っているのでしょうか? 道は…

長崎臨港線

これから、GWの話がダラダラ続きます。 4月27日、連休の初日は羽田空港6:40の飛行機で福岡空港へ。 9:55発のかもめ13号に乗車しました。 久しぶりの白いかもめ。あいかわらず、革張りのシートが高級感を演出しています。 が、このシート、私の体に合いません…