2018-05-01から1ヶ月間の記事一覧
白石(JR東日本) 明治20年に開業した、歴史ある東北本線の駅です。 開業当時に造られたレンガ造りの油庫が今も構内にのこっています。 新幹線の駅は単独駅として郊外につくられましたので、当駅は今も国鉄の幹線駅の風情を残しています。 最近は、高架化さ…
水元公園を抜けると見えてくる由緒ありげなレンガ積みのアーチ橋、「閘門橋」というそうです。 橋のたもとに案内板がありました。 少し引用してみます。 閘門橋は、レンガ造アーチ橋としては、東京に現存する〇〇〇貴重な橋です。 橋名の閘門というのは、水…
よい季節になりました。 江戸川の土手を散歩。 葛飾橋を渡って、葛飾区に入りました。 水元公園に到着。 水元公園は東京23区内で最大規模を誇り、都民の憩いの場になっています。 小合溜井というため池の南側にひろがり、北側にある埼玉県営みさと公園と合わ…
馬橋(JR東日本) 常磐線の中でも千代田線に直通する緩行線の列車のみが停車する一見地味な駅ですが、流鉄流山線が接続しており、そこそこの数の乗り換え客がいます。 また、武蔵野線につながっている連絡線の分岐点でもあり、運転上も重要だったりします。 …
しつこいですが、GWの話がもう少し続きます。 秋芳洞からバスで新山口駅へ。 宇部線に乗車し常盤駅で下車しました。 細い路地を抜けて、国道190号線に出ました。 歩道橋の上からは、住宅街のむこうに朱色と白色の展望台が見えます。 あの展望台を目指して歩…
有名観光地というのは、期待が先行するので、いざ行ってみるとがっかりということもままあります。 しかし、秋芳洞は想像以上にすごかった。 観光地として整備されすぎていることを差し引いても圧巻でした。 超有名観光地なので、四方八方からバスが通じてい…
鶴沼(JR北海道) 前回に続き、札沼線の駅です。 知来乙に比べるとおとなしい感じの駅名です。 北海道の地名には、アイヌ語の音に漢字を当てはめたもの、アイヌ語の地名を意訳したもの、完全なる後付け、などパターンがあると思いますが、 この駅名はどれに…
鳥取に宿泊して、翌4月30日。 7:04発のスーパーまつかぜ1号に乗車しました。 少々お尻が痛くなってきて、車窓にも飽きてきて眠気がやってきた頃、ようやく益田駅に到着しました。 到着時間は10:51。3時間40分以上かかりました。 30分の待ち合わせ時間で、11:…
知来乙(JR北海道) 北海道を旅するときにいつも思うことがあります。 自分にアイヌ文化やアイヌ語の知識があれば、もっと楽しくなるのにな、と。 例えば、この知来乙駅の駅名の由来がアイヌ語の「チライオッ(ciray-ot)」(イトウ・多くいる)の転訛、もし…
餘部駅から浜坂駅で乗り継いで、福部駅で下車しました。鳥取駅の一つ手前の駅です。 幹線の駅らしい鷹揚とした構造の中間駅です。 国鉄時代の駅舎は取り壊されてしまったみたいで、基礎のみ残っています。 現在はその片隅に待合室が建っています。 駅から歩…
4月29日の話です。 新幹線で京都に出て、「きのさき5号」に乗り換え。 城崎温泉、香住と乗り継いで、15:21に餘部駅に到着しました。 餘部駅に来るのは学生時代以来なので、おそらく15年ぶりくらい。 そのころは、東洋一とうたわれた鋼製トレッスル橋が健在で…
2008年に国指定の史跡に指定され、2017年には「続日本100名城」にも選定された杉山城、 数年前までは知る人ぞ知る、という感じだったと思うのですが、いつの間にか山城のエースになりました。 その流れにはまるように、私自身も徐々に杉山城に行きたいという…