#青森県
北常盤 (JR東日本) 弘前市の北側、藤崎町にある駅。2005年に藤崎町と合併する前は常盤村の代表駅でした。 2001年建築の駅舎には、常盤村時代からコミュニティセンターが同居しています。 駅周囲は宅地開発が行われ、新しい家も多いですが、利用客は400人/…
石川 (弘南鉄道) 廃止が取りざたされる弘南鉄道大鰐線は、古い設備を何とか維持して延命を図っているような状態ですが、 見方を変えれば、昔ながらの雰囲気がよく残っているということでもあります。 この駅も、古き良き地方私鉄の面影を濃密に感じること…
新青森 (JR東日本) 2010年の東北新幹線延伸とともに同線の終点となり、さらに2016年には北海道新幹線の起点ともなった同駅ですが、 駅の開業は意外に古く、1986年までさかのぼります。 東北新幹線の延伸を見越して開業しましたが、当初は1面1線の最低限の…
蟹田 (JR東日本) 北海道新幹線が開業する前、海峡線の旅客列車はこの駅で停車し、乗務員の交代を行っていました。 現在、旅客列車は線内完結のローカル輸送のみになってしまいましたが、貨物輸送においては今も大動脈の一部であり、長大なコンテナ貨物が何…
千年(弘南鉄道) 島式ホーム1面2線の交換駅ですが、時刻表上、この駅で行き違いするのは朝の1回のみです。 弘南鉄道大鰐線は、朝を除くときれいな1時間間隔。行き違いは車庫のある津軽大沢駅で行われています。 大鰐線の現在の運転本数は、日常の移動手段と…
碇ケ関 (JR東日本) 駅の名前が示す通り、かつてここには関所が置かれていました。いうなれば津軽地方の玄関口にあたります。 古くから弘前との結びつきが強いと見えて、弘前市街を結ぶバスは本数も多いです。 特急停車駅ではありますが、普通列車の本数は…
せっかく弘前城に行ったので、もう少し写真を載せておきましょう。 弘前城は、本丸石垣の修理工事の真最中。 2021年度には天守が元の位置に戻ることを考えると、私のつたない写真もそれなりに貴重なものになるかもしれません。 下乗橋からの撮影スポットも今…
弘前の中心部に戻ってきました。 バス停すぐそばの藤田記念庭園へ。ここの大正浪漫喫茶室は「コンクルシオ」のモデルになった建物です。 思っていたよりも立派。そして綺麗。 本当は、中に入ってゆっくりすればよいのですが、また天気が怪しくなってきたので…
8月9日、堀越城から石川駅、さらに弘南鉄道で中央弘前駅へ。到着したのは10時過ぎでした。 「ふらいんぐうぃっち」聖地巡礼を再開しましょう。 ところでこの中央弘前駅、とても趣があります。 いずれは、ここも舞台のひとつになるのでしょうね。 まずは、弘…
堀越城を見た後、バスで5分ほどの中央石川というバス停で下車しました。 街道から路地に入り5分ほど、弘南鉄道の石川駅に到着しました。 とても趣のある駅です。 古くて小さいながらも個性的な駅舎は、建築当時の心意気と勢いが感じられてとても好ましい。 …
8月9日の弘前は、大雨の朝でした。 バスの時間に合わせてホテルを出たものの、雨が強すぎて歩くこともままなりません。いったん駅構内に避難しました。 避難して30分ほど。空が少しずつ明るくなってきて、小雨になってきましたので、8:00発のバスに乗車しま…
「ふらいんぐうぃっち」という漫画、アニメをご存じでしょうか? 石塚千尋作。「別冊少年マガジン」に連載されていて、2016年にアニメ化されました。 私の場合、今年のGWまでYoutubeに公開されていたものを、引きこもり期間中に見てハマりました。 まず魅か…
緊急事態宣言が続々と解除されていますが、首都圏は継続中です。それでも感染者数は減ってきており、なんとなく自粛ムードも雪解けの気配です。しかしながら、ウィルスが消えるわけではないので、感染のリスクは残っています。自分自身の命を守るためにも、…
桜の名所として有名な弘前城。 私も2回ほどゴールデンウィークに行ったことがあります。 1回目は葉桜、2回目はつぼみ、日ごろの行いのせいなのか満開に当たったことはありませんが、 城内には露店が立ち並び、人で溢れかえっていた記憶が鮮明です。 だから、…