カラフルな世界、モノクロの日常

鉄道、城、サッカーなど、自分が興味を持っていることを思うがままに書いています。yahooブログ終了に伴い、はてなブログに引越ししてきました。

2017-01-01から1年間の記事一覧

清水沢駅

夕張駅で折り返して、清水沢駅で下車しました。 清水沢駅は夕張地区南部の要衝としてにぎわったところで、三菱石炭鉱業大夕張鉄道線や清水沢炭鉱の専用線などが接続し、運炭列車が行きかっていました。 展示されていた航空写真を見ると、狭い土地に線路と建…

石勝線夕張支線

JR北海道の経営危機があきらかになって、「JR単独では維持困難な線区」として名前の挙がった石勝線の夕張支線。 夕張市が、「『交通網見直しへの協力』、『地元の求めに応じた無償譲渡などJR所有施設の有効活用』、『JR社員の市への派遣』の3点を条件(Wikipe…

初タイトル

90分間、ボールを持たれ攻められ続けた。 それは彼我の戦力差を考えれば致し方ないこと。おそらくゲームプランの中で想定されていたはず。 最後まで体をはりつづけたし、ゴール前では自由を与えなかった。 だから、ATのゴールは90分間ゲームプランを完遂した…

松戸花火大会

本日、松戸花火大会2017が開催されました。 幸いゲリラ豪雨等もなく、気温もそれほど高くなかったため、絶好の花火大会日和となりました。 江戸川の河川敷からあげる花火は、総数約10,000発というローカルの花火大会としては結構な規模です。 陽が落ち切らな…

山手隧道

7月23日、横浜で用事があったので少し早めに家を出て石川町駅で下車しました。 石川町駅は中華街や山手の洋館群、港の見える丘公園などに近い横浜観光の拠点となる駅の一つですが、そんな観光客を尻目に商店街を抜け、本牧通りへ。 右を見ると、道が2つにわ…

沈みゆく大地の今だけの風景

一時期無駄な公共事業の典型としてやり玉にあがっていた八ッ場ダム。結局、建設が続行されています。 建設工事の進捗に伴い吾妻線の線路も付け替えられ、川原湯温泉駅も高台に移転しました。 2014年10月に移転した島式ホーム1面2線の駅はとてもきれいですが…

北軽井沢駅

草軽電気鉄道という鉄道がありました。 その名の通り、軽井沢と草津温泉とを結んでいた軽便鉄道でした。 2大観光地を結ぶ路線なのでさぞかしにぎわったのだろう、というのは素人的観測で、 実際には、あまりにも設備が貧弱で鈍足であったこと、度重なる災害…

峠の記憶 ~20年後の横軽~ その2

「峠の湯」を横目に1963年まで使用されたアプト式の線路跡を進みます。 道路の下をくぐると第1号トンネル。石積みのがっちりとしたポータル、そして断面の小ささがこのトンネルの歴史を物語ってくれます。 第2号トンネル。 抜けると左手に碓氷湖。 第3号トン…

峠の記憶 ~20年後の横軽~ その1

10年ひと昔、とはいいますが、もう少しで20年になります。 1997年、北陸新幹線の開業と入れ替わるように廃止された信越本線の横川-軽井沢間。 通称「横軽」とか言われたその区間は、66.7‰という急勾配、「峠のシェルパ」と呼ばれたEF63を補助機関車として必…

かどまし 【駅名しりとり161】

門真市(京阪電鉄) 門真市といえばパナソニックでしょう。 個人的には、ガンバ大阪の前身であり、ユニフォームの胸スポンサーであることが最初に思い浮かびます。 パナソニックはサッカー以外にも、野球は都市対抗野球の常連ですし、ラグビーはトップリーグ…

感情の海で溺れかけ

先月末で会社の同僚の女の子が退職した。 配属時に私のところに来てくれて、以降2年間くらい一緒に動いていたから 単なる同僚の退職っていうこと以上のインパクトが私の中にあって 心の整理がついていないというのが正直なところ。 彼女は頭はいいし 、向上…

まつさか 【駅名しりとり160】

松阪(JR東海) 松阪といえば松阪牛。 駅弁にも牛を使ったものが並びます。 でも、ちょっとお高め。それだけの価値はあるとは思いますが。 それにしても、最近の駅弁はだいぶ高くなりましたよね。 それでも、コンビニのお弁当とかに比べればおいしいので文句…

祝 7周年とちょっと

このブログを開設して、いつの間にか丸7年が過ぎました。 これまでにこのブログにお越しいただいたみなさま、ありがとうございました。 雑多な内容を、おまけに不定期に更新するものだから、固定した読者はいらっしゃらないと思います。 (そもそも7年もやっ…

うわじま 【駅名しりとり159】

宇和島(JR四国) 東京起点でみたとき、宇和島は日本本土のなかでもっとも行きにくい都市だと思います。 線路網の末端ですし、空港からも遠い。 だから、宇和島に着いた時には、遠いところまで来たというヘンな感慨がわいたりしました。 この日は天気がとて…

戸定邸 (2017年6月11日)

松戸駅から歩いて10分ほど。 常磐線の線路沿い、江戸川を見下ろす高台に戸定が丘歴史公園があります。 ここには、水戸藩最後の藩主である徳川昭武の別邸「戸定邸」があります。 明治17年の建築ですが、武家屋敷の間取りや面影を残す貴重な建物ということで国…

光のカーテン

梅雨入り前のおだやかな夕暮れ。 江戸川の土手に吹くさわやかな風。 雲の切れ間からもれる陽。 光のカーテン 生命力があふれる季節。 大事に過ごしたいと思います。 ↓よろしければクリックをお願いします。ささやかな励みになりますので。 blogramランキング…

ろくじぞう 【駅名しりとり158】

六地蔵(京阪電鉄) 六地蔵という駅名はJR奈良線、京都市営地下鉄にもありますが、この駅とは数百m離れているため、乗り換えには一般道を経由する必要があります。 各々の駅にそれなりの利用客がいて、大阪へも京都へも山科や大津方面にも便利なところですの…

なよろ 【駅名しりとり157】

名寄(JR北海道) かつては、宗谷本線に名寄本線と深名線が接続する要衝、鉄道の十字路でした。 その名残は、現在も現役である重厚な駅舎にみることができます。 両線が廃止された後も最北端を目指す宗谷本線の中核として機能していますが、 名寄以北はJR北…

やましな 【駅名しりとり156】

山科(JR西日本) 逢坂山と東山という2つの山塊に挟まれた盆地。 京都から一駅という近さで、周囲は切れ目のない住宅街が続いていますが、いまいち印象にありません。 いつも通過するばっかりで、ろくに下車したことがないのが原因だと思います。 この写真…

北王子線の今

かつて北王子線という貨物線がありました。 営業区間は田端信号場駅 ~北王子駅のわずか4.0 km。JR貨物が第一種鉄道事業者となり営業が続けられていました。 Wikipediaに曰く 「王子 - 下十条(現在の北王子駅)間の北王子線は、国鉄線として開業する以前に…

たかみや 【駅名しりとり155】

高宮(近江鉄道) 近江鉄道本線から多賀線が分岐する乗換駅。 両線が分岐していくカーブの途中にホームがあるため、構内が扇形です。 分岐駅の場合、分岐の根本側にホームがあるのが普通。 乗換とか列車の入替とか考えたらそっちの方が便利そうですしね。 だ…

春のうららの隅田川

3/21に開花が発表された東京の桜。 通常ですと1週間程度で満開になりますが、寒い日が続いたこともあってなかなか咲きそろいません。 気象庁の発表によれば、靖国神社の標本木はつぼみの8割以上が開花し満開になったとのことですが、 街中を見ると満開になっ…

訪城記(番外編) ~大塚遺跡~ 【2017.3.18】

大塚遺跡という遺跡があります。 弥生時代中期の環濠集落で、その全体がほぼ完全な形で発掘されたというとてもレアな遺跡です。 教科書に出てきた記憶がありますし、日本の城郭の走りとして紹介されることも多いです。 隣にある歳勝土遺跡とともに国の史跡に…

訪城記 ~小机城~ 【2017.3.18】

茅ヶ崎城を後にして、センター南駅から横浜市営地下鉄グリーンラインで中山、さらにJR横浜線に乗り換えて小机駅で下車しました。 この日は横浜Fマリノスのホームゲームがありましたが、キックオフ直前だったためサポーターらしき姿は見かけませんでした。 そ…

訪城記 ~茅ヶ崎城~ 【2017.3.18】

港北ニュータウンのど真ん中にありながら、城址公園として整備された茅ケ崎城、 写真中央の小高い木々の塊がそれにあたります。 短期間で造成が進むニュータウンにあって、この遺構が残ったのは奇跡といっても過言ではありません。 城址公園はセンター南駅か…

黄色は春の訪れ

ここ最近、急に春が近づいてきたように思います。 風は少し冷たくても、陽はどこまでも暖かで… そんな季節の移ろいに呼応するように、江戸川土手の菜の花も咲きそろってきました。 特に、武蔵野線の鉄橋から南側がきれいです。 一方、流山橋の北側が壊滅状態…

めじろやました 【駅名しりとり154】

目白山下 (湘南モノレール) 観光客で賑わう江の島からわずか1駅。 閑静な住宅街の中にこの駅はあります。 片瀬山隧道が通る山を隔てているため、江の島界隈の喧騒はここまで届きません。 この駅は、湘南モノレールの中でも一番乗降客数が少ない駅とのこと…

河津の桜と春の嵐

修善寺からバスで約1時間半。河津駅から2.5kmくらい離れた「踊り子温泉会館」でバスを降りました。 河津川沿いに桜を見ながら河津駅まで歩きます。 河津駅に近づくにつれて徐々に人が増えてきました。 露店も多く出ていて活気があります。 平日でこの賑わい…

訪城記 ~下田城~ 【2017.2.17】

日米和親条約により開港した下田。古くから天然の良港として栄えました。 その港の入り口に突き出た半島の先端に下田城があります。 豊臣秀吉の小田原攻めの際には豊臣方の水軍の攻撃にあいながら、50日ほど耐え抜いた記録もあるとか。 現在は下田公園として…

第22回ちばぎんカップ

第22回ちばぎんカップに行きました。 日立台に着いたのは9時前くらい。この時点ですでに100人ほどのジェフサポが。 みんな、新しいシーズンの到来を待ちわびているんですね。 試合の内容は… 調整中であることを考えると、及第点ではないでしょうか。 そして…