旅
水元公園を抜けると見えてくる由緒ありげなレンガ積みのアーチ橋、「閘門橋」というそうです。 橋のたもとに案内板がありました。 少し引用してみます。 閘門橋は、レンガ造アーチ橋としては、東京に現存する〇〇〇貴重な橋です。 橋名の閘門というのは、水…
よい季節になりました。 江戸川の土手を散歩。 葛飾橋を渡って、葛飾区に入りました。 水元公園に到着。 水元公園は東京23区内で最大規模を誇り、都民の憩いの場になっています。 小合溜井というため池の南側にひろがり、北側にある埼玉県営みさと公園と合わ…
有名観光地というのは、期待が先行するので、いざ行ってみるとがっかりということもままあります。 しかし、秋芳洞は想像以上にすごかった。 観光地として整備されすぎていることを差し引いても圧巻でした。 超有名観光地なので、四方八方からバスが通じてい…
餘部駅から浜坂駅で乗り継いで、福部駅で下車しました。鳥取駅の一つ手前の駅です。 幹線の駅らしい鷹揚とした構造の中間駅です。 国鉄時代の駅舎は取り壊されてしまったみたいで、基礎のみ残っています。 現在はその片隅に待合室が建っています。 駅から歩…
3月31日、関東鉄道竜ケ崎線に乗った日の話です。 竜ケ崎市内にある般若院という寺院の枝垂桜がとても立派で有名とのことですので、行ってみることにしました。 竜ケ崎駅から北の方に歩いていきます。 メインの通りから曲がると静かで懐かしい感じの住宅街が…
土浦には気になるものがありました。 常磐線に乗っていると土浦駅を過ぎたところでオーバーパスする高架橋、地図を見ると土浦市内を東西に横断して国道6号線の土浦バイパスの方まで延びています。 調べてみると、土浦高架橋、通称「土浦ニューウェイ」という…
昨日の話の続きです。 尾久の「ふれあい鉄道フェスティバル」の会場を後にして、上中里駅まで歩いてきました。 さらに、駅前の小高い丘の上にある平塚神社にいってみます。 平塚神社のホームページには神社の由緒が簡潔にまとめられています。 長くないので…
昨日は天気が良かったので、江戸川の土手の上を散歩。 建設中の外環道を通り抜け 常磐線の線路を越えます。 すると、街並みは途切れ、目の前には田園地帯が広がりました。 やがて現れた小さな観光案内所。矢切の渡しです。 矢切の渡しは江戸川を渡って東京都…
松戸駅から歩いて10分ほど。 常磐線の線路沿い、江戸川を見下ろす高台に戸定が丘歴史公園があります。 ここには、水戸藩最後の藩主である徳川昭武の別邸「戸定邸」があります。 明治17年の建築ですが、武家屋敷の間取りや面影を残す貴重な建物ということで国…
修善寺からバスで約1時間半。河津駅から2.5kmくらい離れた「踊り子温泉会館」でバスを降りました。 河津川沿いに桜を見ながら河津駅まで歩きます。 河津駅に近づくにつれて徐々に人が増えてきました。 露店も多く出ていて活気があります。 平日でこの賑わい…
先の熊本地震では、多くの風景が失われてしまいました。 特にショックだったのは熊本城。 そして、阿蘇神社も。 去年、阿蘇神社に行ったときの写真をのせたいとおもいます。 汚い写真で申し訳ありませんが、その中には確実に地震前の神社の姿が写っているわ…
吹田スタジアムに行く前、3時間ほど時間があったので春真っ只中の京都へ。 京都駅から地下鉄烏丸線に乗って烏丸御池、さらに東西線に乗り換えて蹴上駅で下車しました。 ここには一度は来てみたかった琵琶湖疎水のインクラインがあります。 蹴上駅から歩いて5…
沖縄の世界遺産「琉球王国のグスク及び関連遺産群」には、首里城、中城城、勝連城、今帰仁城、座喜味城という5つのグスクが登録されています。 年末に沖縄本島のグスクを巡った際には、首里城以外の4つはレンタカーや定期観光バスを使用せず、もっぱら路線…
北アルプスの鷲羽岳に源を発し、山を穿ち、峡谷をつくった黒部川は、巨大な扇状地も作りました。 その頂上、扇の要には愛本橋という橋が架かっています。 何かのテレビ番組で見て以来、妙にこの橋が気になっていた私は、9月20日の夕方に富山地方鉄道の愛本駅…
会津若松に行ったときには城のほかにもう1か所行きたいところがありました。 それは重要文化財「旧正宗寺三匝堂」、通称「さざえ堂」です。 さざえ堂は白虎隊で有名な飯盛山にあります。 観光地を巡る循環バスが走っていてそれに乗れば便利ですが、タイミン…
1882年に設置された樺戸集治監。現在、本庁舎として使われていた建物が残り、月形樺戸博物館として開放されています。 集治監というのは今でいう刑務所のようなものといえば話は早いですが、少し性格が異なっていたようです。つまり西南戦争をはじめとする内…
日本の歴史上の人物で絶大な人気を持つのが坂本龍馬。 あの先進性、企画力、行動力、全てが羨望の的であります。 もっとも、このあたりは多分に司馬遼太郎の『竜馬がゆく』によるところが大きいので 実際はどうだったのかというと、なんとも言えない気がしな…