カラフルな世界、モノクロの日常

鉄道、城、サッカーなど、自分が興味を持っていることを思うがままに書いています。yahooブログ終了に伴い、はてなブログに引越ししてきました。

#茨城県

訪城記 ~小坂城~ 【2024.3.16】

江戸崎駅から関東鉄道が運行する稲敷エリア広域バスに乗車。小坂団地で下車しました。 小坂団地は1969年頃に造成された大規模な住宅地。約1200の区画に2000世帯が住んでいるとのこと。 ただ休日の昼間のせいか人の姿に乏しく、閉店した商店や空き区画が目立…

「自動車駅」の名残を伝える江戸崎駅

下総神崎駅からのバスを江戸崎ではなく、ひとつ手前の浜町で下車したのには理由があります。 江戸崎城に近いというのは当然ながら、乗り換える予定の稲敷エリア広域バスのバス停が近いというのが大きな理由でした。 江戸崎に集まるバス路線は江戸崎のバスタ…

訪城記 ~江戸崎城~ 【2024.3.16】

前日飲み会だったため目覚ましをかけずに寝たのですが、朝早く目が覚めてしまったのでお出かけすることにしました。 松戸8:31発の電車に乗り、我孫子、成田と乗り継いで、下総神崎駅に降り立ちました。 10:30発の桜東バスに乗り換えます。 翌3月17日は、酒蔵…

やまと【駅名しりとり322】

大和 (JR東日本) 1889年開業と歴史のある水戸線ですが、当駅が開業したのは1988年のこと。 当初は朝夕のみの停車だったようです。 2005年、3町村の合併により誕生した桜川市にあって、一応この駅は市役所本庁の最寄り駅です。 しかし、1面1線のホームには…

みと【駅名しりとり313】

水戸 (JR東日本) 私が小学生だった30年くらい前、夕方に水戸黄門が再放送されていました。 勧善懲悪のわかりやすいストーリーは、日本人なら皆大好きですよね。 実際の世界では、善悪を簡単に割り切ることはできないし、悪が栄えるという例も多い。勧善懲悪…

訪城記 ~真壁城~ 【2020.10.03】

10月3日の話、続きです。 小和田入口から筑波山口行きのバスに乗車。10:10に到着しました。 筑波山口は筑波鉄道の筑波駅跡を利用したバスターミナルです。 当時の駅舎がそのまま使用され、面影が良く残っています。 この後、バスを乗り換えて筑波山に登るつ…

小田の駅と街並み

せっかくなので、常陸小田駅跡を散策します。 駅は相対式2面2線で、交換が可能でした。 駅舎側のホームは、先ほどのガイダンス施設とサイクリング関係の設備があって、よく整備されていますが、反対側のホームは草に埋もれています。 このギャップが不思議で…

訪城記 ~小田城~ 【2020.10.03】

10月3日、早起きしてたどり着いた、朝の土浦駅。 7時10分発の下妻駅行きのバスに乗車しました。 30分ほどの乗車時間で到着したのは、宝篋山入口。 古い集落の路地を抜けて、小田城までは歩いて10分ほどです。 目の前に立派な堀と土塁があらわれました。 本丸…

りゅうがさき 【駅名しりとり263】

竜ヶ崎 (関東鉄道) JR常磐線の佐貫駅が2020年3月14日のダイヤ改正を持って、竜ヶ崎市駅に改名されました。 結果、竜ヶ崎市の中心部に行くためには、JR竜ヶ崎市駅で下車した後、関東鉄道佐貫駅へ乗り換えて竜ヶ崎駅まで行く、というややこしい状況になっ…

般若院の枝垂桜

3月31日、関東鉄道竜ケ崎線に乗った日の話です。 竜ケ崎市内にある般若院という寺院の枝垂桜がとても立派で有名とのことですので、行ってみることにしました。 竜ケ崎駅から北の方に歩いていきます。 メインの通りから曲がると静かで懐かしい感じの住宅街が…

土浦ニューウェイ

土浦には気になるものがありました。 常磐線に乗っていると土浦駅を過ぎたところでオーバーパスする高架橋、地図を見ると土浦市内を東西に横断して国道6号線の土浦バイパスの方まで延びています。 調べてみると、土浦高架橋、通称「土浦ニューウェイ」という…

訪城記 ~土浦城~ 【2018.3.31】

土浦城は霞ケ浦に続く平地に築かれた平城です。 二重の水堀に囲まれており、水に浮かぶ姿が亀の甲羅のようにみえるということで亀城という異名を持っています。 現在は、そのものずばり「亀城公園」として本丸と二の丸の一部が整備、公開されており、土浦駅…

いなとい 【駅名しりとり123】

稲戸井(関東鉄道) 取手を出て北西に進路を変えた非電化の複線が、一直線に守谷を目指す中間あたりにこの駅はあります。 周囲は成熟した住宅地が広がり、典型的なベッドタウンという感じです。 日中は片道4本/hが確保されているものの、単行で間に合う程度…