新緑の水元公園

よい季節になりました。

江戸川の土手を散歩。

葛飾橋を渡って、葛飾区に入りました。

水元公園に到着。

水元公園は東京23区内で最大規模を誇り、都民の憩いの場になっています。
小合溜井というため池の南側にひろがり、北側にある埼玉県営みさと公園と合わせて巨大な公園緑地を形成しています。
ちなみに、溜井というのは河川を仕切って作られたため池のことだそうです。

この公園は、桜の名所としても有名です。
3月24日の写真を載せておきましょう。ほとんど咲いていないのはご愛敬ってことで。

園内を進みます。
現れた水色の吊り橋は水元大橋です。

橋を越えると、立派なポプラ並木が見えてきました。
ポプラというと北海道大学のものが有名というのもあって、何となく北の方の樹木というイメージがあります。
（ポプラ自体は必ずしも寒冷地を好む植物というわけではないようですが）
ですので、都内でこれほどまでに立派なポプラ並木が見れるというのは驚きであり、感動でもあります。

3月に来た時には葉がなく裸の状態でした。

ポプラ並木は公園の外れの方まで続いています。

松戸からここまでゆっくり歩いて1時間半くらいかかりました。
ここから来た道を戻るのはかなり億劫ですので、バスに乗ってしまうことにしました。
大場川というバス停が近くにあって、金町と八潮を結ぶバスが10分おきに運行されています。
鉄道の駅から離れた地域ですが、利便性は悪くありません。

バスに乗る前に1か所寄り道したことは、また改めて。

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