#北海道
※昨日の続きです。 旧北炭体育館の交差点を左折すると、目の前に旧炭鉱住宅(炭住)が見えてきます。 画一化された建物が整然と並ぶ姿はとても不思議な風景です。 道沿いにさらに炭住が続きます。 意外にきれいな建物が多いですが、閉山後に建て替えられたの…
清水沢の街を散策しましょう。 今回は、下記のHPを参考にしました。 http://www.sorachi.pref.hokkaido.lg.jp/ts/tss/soracchi/file/yubari_foot.pdf 清水沢駅の目の前は高台になっています。 この高台には1989年に閉校した清水沢小学校などがありました。 …
函館に一泊して、翌朝一番のバスで降り立ったのは「赤川入口」。 四稜郭の最寄りのバス停としては、ズバリ「四稜郭入口」というところがありますが、運転本数が少ないことと、バスの乗り換えが必要なことから、こちらを選んだ次第。 徒歩20分強で到着しまし…
8月12日、10:30頃函館駅に着いた私は、駅前のバスターミナルの6番乗り場から11:28発のバスに乗り込みました。 路面電車の線路に沿って、五稜郭公園、湯の川温泉と抜けて、30分強で志海苔に到着しました。 余談ですが、このバス停を通るのは、恵山御崎行や7系…
白石(JR北海道) 函館本線以外にも東北本線と肥薩線に白石という駅があります。 旧国鉄時代は駅名が重複するのを避けるため、後発の駅には旧国名を頭に付けて区別するというのが通例でしたが、 なぜかこの駅名は、重複が許されたままになっています。 ちな…
稚内(JR北海道) 日本最北端の駅も2011年の新駅舎開業に伴い雰囲気が大きく変わりました。 駅舎はガラスをふんだんに使用した明るいものになりましたが、鉄道関係は1面1線という最低限の設備に縮小されました。 かつて稚泊航路との接続のため稚内港駅まで伸…
増毛 (JR北海道) 珍名駅として必ず登場する増毛駅。「ぞうもう」ではなく「ましけ」と呼びます。 かつては「半家-増毛」なんていう乗車券が話題になったこともありました。 ただ、半家駅はJR予土線にありますので、普通に乗車券を購入すると20000円以上!…
1882年に設置された樺戸集治監。現在、本庁舎として使われていた建物が残り、月形樺戸博物館として開放されています。 集治監というのは今でいう刑務所のようなものといえば話は早いですが、少し性格が異なっていたようです。つまり西南戦争をはじめとする内…
苫小牧 (JR北海道) 室蘭本線に千歳線、日高本線があつまる要衝です。 もっとも千歳線の分岐は沼ノ端ですし、日高本線も駅から出て数kmは並走しますので、 分岐駅という感覚は乏しいかもしれません。 ホームも2面4線とシンプルですしね。 それでも、構内か…
新得 (JR北海道) 根室本線に石勝線が合流する駅で、特急以下すべての列車が停車します。 とはいっても、両線の分岐点は新狩勝トンネル内の上落合信号所ですので、新得駅自体は普通の中間駅の風情です。 かつては狩勝峠越えの補機のための機関庫等あったら…
日本の歴史上の人物で絶大な人気を持つのが坂本龍馬。 あの先進性、企画力、行動力、全てが羨望の的であります。 もっとも、このあたりは多分に司馬遼太郎の『竜馬がゆく』によるところが大きいので 実際はどうだったのかというと、なんとも言えない気がしな…
つい最近、東北新幹線が全通したばかりですが 既に、北海道新幹線の工事がかなり進んでいるようです。 8月11日、東室蘭からスーパー北斗に乗って渡島大野駅を通過すると 駅自体の工事は始まっていないものの、少しはなれたところには高架橋の橋脚が立ち上が…