清水沢の街を散策しましょう。
今回は、下記のHPを参考にしました。
http://www.sorachi.pref.hokkaido.lg.jp/ts/tss/soracchi/file/yubari_foot.pdf
今回は、下記のHPを参考にしました。
http://www.sorachi.pref.hokkaido.lg.jp/ts/tss/soracchi/file/yubari_foot.pdf
国道452号線に出ました。
目の前のカマボコ屋根の建物は旧北炭体育館です。後ほどこの交差点を左折することになるので、この建物を覚えておくようにします。
道路と体育館の間には三菱石炭鉱業大夕張鉄道線の線路があったはずですが、草が茂っていて遺構は確認できません。
目の前のカマボコ屋根の建物は旧北炭体育館です。後ほどこの交差点を左折することになるので、この建物を覚えておくようにします。
道路と体育館の間には三菱石炭鉱業大夕張鉄道線の線路があったはずですが、草が茂っていて遺構は確認できません。
先ほどの交差点を左折して国道を進みます。
やがて左手にいかにも古そうな建物が現れます。
旧北炭清水沢炭鉱繰込所です。窓が多い建物は安全灯室、2枚目の写真は事務所として使われていたとのことです。
いずれも現在は民間企業の所有となっていますので立ち入りはできません。敷地外から覗くだけにしました。
ちなみに、道の反対側には立坑跡もあるそうですが、草が生い茂っていて全く分かりませんでした。
旧北炭清水沢炭鉱繰込所です。窓が多い建物は安全灯室、2枚目の写真は事務所として使われていたとのことです。
いずれも現在は民間企業の所有となっていますので立ち入りはできません。敷地外から覗くだけにしました。
ちなみに、道の反対側には立坑跡もあるそうですが、草が生い茂っていて全く分かりませんでした。
来た道を戻りながら、清水沢ダムを目指します。
清水沢ダムもれっきとした炭鉱遺産です。現在は北海道の所有となっていますが、元々は北炭が炭鉱操業に必要な電力を確保するために建設したものです。
老朽化が進んでいたらしいですが、大規模な工事が行われたようできれいになっています。
清水沢ダムもれっきとした炭鉱遺産です。現在は北海道の所有となっていますが、元々は北炭が炭鉱操業に必要な電力を確保するために建設したものです。
老朽化が進んでいたらしいですが、大規模な工事が行われたようできれいになっています。
対岸に見えるのは北炭が所有していた旧清水沢火力発電所。現在は民間企業が事務所として使っているらしいですが、外から見る限り老朽化が急速に進行しているようです。
火力発電所ほ左側の黒っぽい山はズリ山。
ズリというのは、鉱山で採掘された鉱石のうち、資源として使えず廃棄する岩石などを指す俗称で、ズリ山はそのズリがたまって。
余談ですが、ボタ山という言葉もよく聞きますが、これは九州の炭鉱のみで使われている言葉とのこと。
ズリには石炭のカスなど燃えやすいものが含まれていますので自然発火しやすいとか、岩石を積み上げただけの山は脆いので崩落しやすいなど、いろいろ扱いが難しいみたいです。
ズリというのは、鉱山で採掘された鉱石のうち、資源として使えず廃棄する岩石などを指す俗称で、ズリ山はそのズリがたまって。
余談ですが、ボタ山という言葉もよく聞きますが、これは九州の炭鉱のみで使われている言葉とのこと。
ズリには石炭のカスなど燃えやすいものが含まれていますので自然発火しやすいとか、岩石を積み上げただけの山は脆いので崩落しやすいなど、いろいろ扱いが難しいみたいです。
先ほどの旧北炭体育館に戻ってきました。
※もう少し続きます。