西田場から乗車したバスは20分ほどで西原に到着。
与勝の交差点を左に曲がります。
与勝の交差点を左に曲がります。
山の上に勝連城の優美な姿が見えてきました。
バス停から歩いて5分ほどで到着。
世界遺産ということで、平日にもかかわらずひっきりなしに人がやってきます。
遺跡保存、整備のための工事があちこちで行われています。
現在は道を挟んだ休憩所にしかないトイレも城跡の入り口付近に新設されるとのことです。
遺跡保存、整備のための工事があちこちで行われています。
現在は道を挟んだ休憩所にしかないトイレも城跡の入り口付近に新設されるとのことです。
城内では発掘も行われています。このあたりは虎口があったはずです。
何となく石畳のようになっていますが、かつての道路の跡でしょうか?
何となく石畳のようになっていますが、かつての道路の跡でしょうか?
三の曲輪の虎口。柱がハマるよう、石垣に溝が付けられています。
二の曲輪にある基壇。
礎石のほかに、きれいな四角に積まれた石積みがあるのが特徴。
ただ、この石積み、何のために造られたのかわかっていないそうです。
礎石のほかに、きれいな四角に積まれた石積みがあるのが特徴。
ただ、この石積み、何のために造られたのかわかっていないそうです。
一の曲輪に登っていきます。
相変わらず、ここからの眺望は素晴らしい。
逆にいえば、周囲からもこの城がよく見えるということ。現役だった時代はさらに目立っていたのでしょうね。
逆にいえば、周囲からもこの城がよく見えるということ。現役だった時代はさらに目立っていたのでしょうね。
独立した山の山頂に高石垣を築いているので、石垣の向こうはほぼ垂直の壁です。
にもかかわらず、中国人と思しき観光客が石垣の上に登って写真を撮っています。
高所恐怖症の私には信じられません。
もっとも、石垣に登るのは禁止行為なんですけどね。
にもかかわらず、中国人と思しき観光客が石垣の上に登って写真を撮っています。
高所恐怖症の私には信じられません。
もっとも、石垣に登るのは禁止行為なんですけどね。
この日は雲が多く、時々雨もぱらついたりして安定しない天気。
ここから見る夕日は素晴らしいですが、それも期待薄ということで、早々に城を出て16:12発の52番与勝線のバスに乗りました。
ここから見る夕日は素晴らしいですが、それも期待薄ということで、早々に城を出て16:12発の52番与勝線のバスに乗りました。