9月30日、西京極に向かう前の話です。
近づいてみるとその巨大さがよくわかります。
高さは5m以上あります。
高さは5m以上あります。
上に登ってみました。
土塁の横には堀跡と思しき窪地もあります。
山科本願寺は、蓮如により1483年に建立された寺院です。寺院ですが周囲を土塁と堀で囲み、城のような構えになっていました。
現在は山科中央公園の土塁跡と現在は光照寺という寺院になっている蓮如の隠居所であった南殿跡が国指定史跡になっています。
公園のすぐ横の団地に看板がありました。先にこの看板を見ておく方がわかりやすいですね。
現在は山科中央公園の土塁跡と現在は光照寺という寺院になっている蓮如の隠居所であった南殿跡が国指定史跡になっています。
公園のすぐ横の団地に看板がありました。先にこの看板を見ておく方がわかりやすいですね。
団地を回り込むように住宅街を歩きます。
すると、家の隙間から怪しい木立が。
すると、家の隙間から怪しい木立が。
すると先ほどの木立、土塁の遺構にたどり着きました。
山科中央公園ほどではないにしろ、巨大な土塁です。
私有地になっているようで、周囲はフェンスで囲まれ入ることはできません。
山科中央公園ほどではないにしろ、巨大な土塁です。
私有地になっているようで、周囲はフェンスで囲まれ入ることはできません。
さらに南側にも土塁跡が続きます。
こちらも入ることはできません。
こちらも入ることはできません。
もっと南の方にも土塁跡があるらしいですが、場所が特定できなかったのでここで引き返すことにしました。
住宅街を抜けて、再びの山科中央公園。
住宅街を抜けて、再びの山科中央公園。