これから、GWの話がダラダラ続きます。
久しぶりの白いかもめ。あいかわらず、革張りのシートが高級感を演出しています。
が、このシート、私の体に合いません。足を伸ばすとお尻が滑ってしまって安定しないのです。
が、このシート、私の体に合いません。足を伸ばすとお尻が滑ってしまって安定しないのです。
高架化工事たけなわの浦上で下車。
この遊歩道は、長崎駅から港の方に延びていた長崎臨港線の廃線跡です。
日華連絡船(上海航路)の接続のため、1930年に開業。1942年からは特急富士も乗り入れました。
しかし、戦局の悪化で1943年には上海航路そのものが休止になり、その後は貨物線として使用されたものの1987年に廃止になりました。
日華連絡船(上海航路)の接続のため、1930年に開業。1942年からは特急富士も乗り入れました。
しかし、戦局の悪化で1943年には上海航路そのものが休止になり、その後は貨物線として使用されたものの1987年に廃止になりました。
A地点。わずかにカーブする遊歩道。鉄道独特のカーブがここに線路があったことを語っています。
B地点。
C地点。
D地点。振り返って,長崎駅の方向を見た写真です。
E地点。運河にぶつかったところで、遊歩道は終わります。
運河を渡る橋そのものは失われましたが、橋台がのこっています。
橋台の幅は複線分あるように見えます。
橋台の幅は複線分あるように見えます。
F地点。
先ほどの運河を対岸から見たところです。長崎駅側の橋台は単線分の幅しかありません。
先ほどの運河を対岸から見たところです。長崎駅側の橋台は単線分の幅しかありません。
ここには、蒸気機関車の動輪がおかれたモニュメント。そして案内板があります。
長崎港駅からさらに先の方に線路はのびていました。
G地点。長崎県美術館の横に線路があったはずですが、区画そのものが変わってしまい、特定することができません。
G地点。長崎県美術館の横に線路があったはずですが、区画そのものが変わってしまい、特定することができません。
H地点。きれいな公園になってしまいました。
I地点。線路敷は拡幅された道路に取り込まれてしまっています。
長崎港松が枝国際ターミナルを臨む、J地点。
長崎臨港線の線路はこのあたりで途切れていたようです。
寄港しているのは「バイキング・オリオン」。イタリアの船です。
長崎臨港線の線路はこのあたりで途切れていたようです。
寄港しているのは「バイキング・オリオン」。イタリアの船です。
近くにあるグラバー園入口から15:15発のバスに乗りました。