バスは国道236号線を快走。10分ほどの愛国で下車しました。
いかにも駅がありそうな道の突き当りに、愛国駅はありました。
「愛の国から幸福へ」、ここにも観光客が切れ目なく訪れています。
しかし、幸福駅よりは少なくて静か。私はこのくらいの雰囲気の方が好きです。
駅舎内は簡単な展示スペース。広尾線が現役のころの写真や切符、制服などが展示されています。
9600が保存されていました。
幸福駅と同様、線路の面影はぶつっと途切れてしまいます。
駅前にあったダルマさん。錆がひどいですが、鉄道廃止前からここにあったものでしょうか?
次のバスまでは40分以上あります。
このまま待っていても良いのですが、良い天気で風は爽やかでじっとしているのはもったいないです。
というわけで、国道に沿って川西6号というバス停まで歩いてしまいました。
帯広駅からはおおぞら6号で札幌へ。
新得を過ぎ、石勝線に入ったところで、急停車して立ち往生してしまいました。
「鹿と接触したので、車両と線路の安全を確認します」
結局16分遅れとなりました。
このあとは小樽に行って夜景を見るつもりでしたが、日没までにたどり着くのは難しそう。
ということで、札幌市街でゆっくり過ごしました。
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