カラフルな世界、モノクロの日常

鉄道、城、サッカーなど、自分が興味を持っていることを思うがままに書いています。yahooブログ終了に伴い、はてなブログに引越ししてきました。

那覇から鹿児島へ、洋上の25時間

5月2日朝、沖縄の日の出は遅く、まだ真っ暗です。

5:40くらいに、那覇港船客待合所に到着しました。

乗船手続きは出港の1時間前までに、とのことだったので早めに来たのですが、建物内は真っ暗で扉も締まっています。

開始時間は6:00とのことで、焦る必要はなかったみたいです。


東京から那覇へは飛行機だと2時間半ほどですのであまり実感がありませんが、1500kmほどの距離があります。

直線距離でいえばソウルの方が近かったりします。

鹿児島でも700km弱。東京からだと広島や函館くらいの距離感でしょうか?この長距離を、いくつかの離島によりながら25時間半で結んでいるフェリーがあります。

マルエーフェリーとマリックスラインが補完しあうように運行しており、今回はマリックスラインに乗船しました。

 

7:00に那覇港出航。

 

防波堤から外洋にでると、風が強くなりました。



沖縄本島の西側を北上し、最初の寄港地は本部港です。ほぼ定刻の9:00くらいに入港しました。

 

与論島の与論港です。12:00前に入港。レストランに行っていて入港を見逃しました。


永良部島の和泊港。10分くらい遅れていたと思います。

 

各港の寄港時間は20~30分程。

その間に、100人近い乗客の乗下船、10両以上の車両の出し入れをするほか、数十個のコンテナを積み下ろしが行われます。

4台ほどの大型のフォークリフトが独楽鼠のごとく動き回う様子は見ていて飽きません。

積み込むだけではなく降ろすコンテナも多く、離島間のコンテナもあるので、積み込順番や場所を間違えるとえらいことになるはず。どの様に管理しているのでしょう?


徳之島の亀徳港。

 

積み下ろししているコンテナは多種多様です。牛が乗ったコンテナが珍しいでしょうか?

宅配便や郵便のコンテナもありましたので、フェリーが生活に密着したインフラとして機能していることが良くわかります。

 

 

そんな生活路線のためか、長距離フェリーによくある娯楽スペースのようなものはなく、共用部分も狭くて椅子が少なめ。

地元のよくわかっている人たちは、各々のベッドや居室で過ごしているみたいで、共用スペースではあまり見かけませんでした。

 

レストランも狭くて飾り気のない感じ。

食事の受付時間が短く、タイミングを逃すと食べ損ねる可能性があります。

また、セルフサービスで、座席数が少なくてゆっくり食べる雰囲気ではないので、食事というよりは配給という感じがしました。

コメがあまりおいしくなかったので、2食連続でカレーライスにしました。

 

弁当や軽食を持ち込んでいる人も多い印象。乗り慣れている人はあまりレストランにはいかないのかもしれません。

飲料やカップラーメンの自販機があり、売店でパンも売っていましたので、飢えるということはないと思います。



この日は良く晴れていたのでで、きれいな夕陽を見ることができました。

 

奄美大島の名瀬港についたのは、20:30頃。

すっかり日が落ちて真っ暗ですが、これまでの寄港地に比べて高い建物が多く、栄えている感じがします。

 

 

朝目覚めてみると、船は大隅半島と薩摩半島に挟まれた錦江湾に入ったところでした。
昨日とは打って変わって、曇天の空。今にも雨が降り出しそうです。

 

定刻より10分ほど早い到着でした。

 

この日は大雨の予報。とりあえず鹿児島中央駅まで行ってこの先の行程を考えることにします。

 

 

 

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