コロナ禍のなかですが、せっかくの4連休なのでお出かけしてみました。
GOTOトラベルキャンペーンの恩恵に与りつつ、一人旅なので、道中の濃厚接触者ゼロを目指します。
というわけで9月19日、羽田空港6:55発のAIR DOで降り立ったのは帯広空港。
帯広市内に向かう連絡バスに乗車します。

最初の目的地、幸福駅で下車しました。

幸福駅は1987年に廃止になった国鉄広尾線の中間駅。板張りのホームがあるだけの簡素な駅ですが、1973年に放送されたNHKの番組によって状況は変わりました。
「愛の国から幸福へ」
このフレーズにより、この駅は一大観光地へ。そしてそれは今も続いています。


駐車場にはひっきりなしに車が出入りし、その向こうには2両のキハ22。
この朱色の気動車はとても目立ち、数百メートルはなれた国道からもよくわかります。
ちなみに、道内を縦横無尽に走り回っていたキハ22ですが、私は乗車したことがありません。
旅をするようになったころには、すでにキハ40に置き換えられた後。そのキハ40もようやく終焉が見えてきました。


駅前には数件の売店が営業していました。
駅名標や切符を模したグッズが並んでいます。

駅舎には、名刺や写真などが幾重にも貼り付けられています。そしてその多くが、先の売店で販売されているもの。なかなかうまい商売です。
ちなみに、この駅舎は2013年に建て替えられたものとのことです。廃駅の駅舎を建て替えるなんて聞いたことがありません。廃線跡というイメージでいると、違和感しか感じません。



ホームは往時のままでしょうか?


ホームから帯広方面をみると、区画整理された畑にのまれて、線路跡はまったくわからなくなってしまっています。

2両のキハ22は定期的に手入れされているようで、保存状態は良好です。
ただ、色が少しおかしい気がします。塗分けも少し変です。




車番のフォントもおかしいです。

国道に出て、幸福バス停から帯広行のバスに乗りました。


↓よろしければクリックをお願いします。ささやかな励みになりますので