代々木八幡駅

ネタ切れなので、9月29日の小田急代々木八幡駅の写真を。
台風が迫っている中、小田原に行った帰りに撮影したものです。

代々木八幡駅は改良工事中。
相対式2面2線が島式ホームへと改良され、同時にホームの有効長が8両から10両へと延長されます。
これにより、8両での運行が余儀なくされていた各駅停車の10両化が実現します。
これは、輸送力の増強というよりは、車両運用の効率化というメリットの方が大きそう。

駅は急カーブの設置されているため、ホームにはホームドアと可動式ステップが設置されるとのこと。
よく見ると、そのための基礎が準備されているのがわかります。
ホームドアはともかく、可動式ステップはあまり例がないので、どのような運用がされるのか興味があります。
停車時間への影響、誤動作の可能性の排除など考慮すべきことはいろいろ思いつきますが、
それも改善されていけば、やがて他の鉄道会社にも普及して標準的な設備になるかもしれません。
急カーブに設置されている駅はたくさんありますからね。
（例えば東武浅草駅とか・・・。でもあそこは人力の手動ステップで対応しているから、いらないかな！？）

地下道が閉鎖されているため、駅構内でのホーム間の移動はできません。
改札外の踏切もしくは歩道橋を使用します。
歩道橋は、新しい橋上駅舎へのアプローチとなるもの。今はフェンスで囲まれていますが、近い将来、きれいな駅舎がお目見えするものと思います。

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