カラフルな世界、モノクロの日常

鉄道、城、サッカーなど、自分が興味を持っていることを思うがままに書いています。yahooブログ終了に伴い、はてなブログに引越ししてきました。

「政治生命」って・・・そんな安いもの懸けられても困ります。

最近「政治生命」を懸けてというのが流行ですね。
ただ、「政治生命を懸けて」も成し遂げられなかった場合、本当に国会議員を辞める気があるのでしょうか?

どこかの元首相は、首相を辞める時に引退します的なことをいいながらも、いまだに無責任に騒いでいますし、
これもまたどこかの元首相は、国会議員のままでお遍路に行ってしまいましたし、
結局「政治生命」って何なんでしょうね?

「政治生命をかけて」っているとマスコミは「決意を表明した」って報道するけど
政治家のみなさんに「政治生命」っていう言葉なんてそこらへんの濡れ落ち葉程度の価値しかないんでしょ。
そんなもの懸けられても迷惑なだけだし、しらけるだけ。

政治家は言葉を使うのが仕事なのに、その言葉がどんどん空虚になっている。
これは野党も与党も一緒。
結果みんなバカに見える。
だから政治家の発言は鵜呑みにはしない。眉にツバをつけて聞く。
社会全体がそんな感じに包まれていること、政治家の皆さんは気がついていませんか?
政治家は信用されなくなった瞬間終わりです。信用していない人の言うことなど聞く耳を持つ人なんていないんですから。
そのことに危機感を感じませんか?


あ、そうか、
「政治生命を懸けて」というのはそういう意味なのね。。。
結果的に…ですけど…