東海道新幹線に乗っているといつも思うことがあります。
カーブを抜けて線路が直線になったとき
レールの上面の光っているところがあきらかに細く細くなります。
レールの上面の光っているところがあきらかに細く細くなります。
それは、車輪の踏面とレールの状態が均質になっているということ
つまり、それだけの精度で保守管理がされているということになります。
そう考えると、日本の技術はすさまじいとしかいいようがありません。
つまり、それだけの精度で保守管理がされているということになります。
そう考えると、日本の技術はすさまじいとしかいいようがありません。
ちなみに、東北新幹線や上越新幹線ではそれを感じたことがありません。
(山陽新幹線や九州新幹線は殆ど乗る機会がないのでわかりませぬ)
思うに、東海道新幹線は設備が古くバラスト軌道のため、日常の保守により細かい調整が可能であること
一方、それ以外の新幹線は基本的にスラブ軌道のため、保守作業の軽減には役立っているものの微調整がむずかしいこと
がこの差を生んでいるものと思います。
(山陽新幹線や九州新幹線は殆ど乗る機会がないのでわかりませぬ)
思うに、東海道新幹線は設備が古くバラスト軌道のため、日常の保守により細かい調整が可能であること
一方、それ以外の新幹線は基本的にスラブ軌道のため、保守作業の軽減には役立っているものの微調整がむずかしいこと
がこの差を生んでいるものと思います。
全長400mもある金属の塊が高速で疾走している事実にふと気が付いてしまうと
ちょっと怖くなるときがありますが、
この保守管理の精度を考えると何となく安心できる気がします。
ちょっと怖くなるときがありますが、
この保守管理の精度を考えると何となく安心できる気がします。
やっぱり日本の新幹線技術はすばらしいです。