南海にとって四国連絡は、高野山と並ぶ目玉だったはずですが、明石海峡大橋開通後利用客は減り続けています。
2012年には無人駅になり、ダイヤもフェリー乗り継ぎに特化したものになりました。
その乗り継ぎについても特急サザンの直通は限られており、和歌山市駅発着の普通列車となることも多いです。
フェリーは8往復運航され、全盛期に比べれば減少傾向であるものの、深夜便もあることから貨物輸送はまだまだ盛んのようです。
また、徳島へは和歌山県内だけではなく泉南地域からでも、和歌山港経由が最短になるはず。
鉄道とフェリーがセットになって割引される切符も発売されているので、利用価値は低くはありません。
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