旧型国電が遅くまで運用されていた飯田線。末期には、多数の鉄道ファンが押し掛けたといいます。
一方で、旧画家国電を置き換えていった119系には怨嗟の声があったとか、なかったとか。
でも、私にとっての飯田線のイメージは119系です。
小学生になる前(30年以上前です)、祖父の実家がある飯田に行った際に、わがままを言って乗りにつれて行ってもらったことがあります。
飯田と駒ケ根の間を往復したのだと思いますが、その時に見た水色の電車と、当時は冷房がなくて車内がものすごく暑かったことを何となく覚えています。
その飯田線に全線乗車したのは、2007年8月10日のこと。119系はクリーム色の車体に湘南色の帯を持つJR東海標準色になっていました。
2012年に全廃になりますが、当時は現役バリバリ。岡谷駅から豊橋駅へ、現在は見ることができない119系の姿です。
あまりきれいな画像ではありませんが、現在は見ることができない風景ということで、ご容赦ください。
まずは飯田駅。
JR東日本からの乗り入れは115系でした。2代目長野色(信州色?)が懐かしいです。
天竜峡駅。ここで途中下車しているので、写真が多めです。
佐久間レールパークはお休みでした。
この時以来、飯田線にはご無沙汰です。
その間、秘境駅ブームで盛り上がったりしましたし、全線を通しで運行する列車も何本か残っています。
全線踏破すると6時間を超えますが、浮世離れした時間を過ごせそう。今度乗りに行きたいと思いますが、はたして。
↓よろしければクリックをお願いします。ささやかな励みになりますので。