【KATO】581系寝台特急「月光」〈レジェンドコレクション〉

KATOの581系月光を買ってきました。
レジェンドコレクションなので、紙箱入りです。

KATOの583系に比べてどうなの？
TOMIXのHGに比べてどうなの？

当然の疑問です。
しかし…両方とも所持しておりませんので、比較ができません。。。

まずはサイドビューから。
主要車種だけです。

　　　　　　↓クハネ581

　　　　　　↓モハネ580　パンタが曲がってる……

　　　　　　↓サロ581

　　　　　　↓サシ581

非常にカッチリ作られている印象です。
窓ガラスと車体の平滑性が素晴らしいです。
方向幕には「月光　博多」が装着済み。号車札などもすべて印刷済みになっています。
塗装は、若干厚塗りな感じはしますが、かすれやにじみもなくきれいです。
KATOの塗装は一時期どうしようもない時がありましたが、だいぶまともになった感じです。

クハネ581を斜め前から見ました。

私自身は違和感を感じませんが、実物と比べてどうでしょうか？
もっとも模型なんて縮尺通り作っても実物と同じように見えないんですから、
手にした本人が違和感を感じなければ、それで充分なんですがね。

屋根を見ました。
ベンチレータが一体成型なのは相変わらずですが、クーラーが別成型になりました。
上から見るとめりはりがきいていい感じです。
やたらとごちゃごちゃしているパンタ周りなかなか繊細です。
もっとも、このあたりは現行の583系とあまり変わらないと書いているブログもありますので、何とも言えません。

サシの妻面です。
青帯が回り込み、回送運転台にはガラスがはまりました。

581系については、だいぶ昔のカタログに予告が出ていました。
KATOのカタログは2008年以降毎年発行されるようになったわけですが、予告されたのはそうなる前のカタログです。
当時と今では企画の内容も異なっているのだと思いますので、一概にその延長線で考えることはできませんが、
それを差し引いても、6年以上待たされたわけです。

この勢いで583系の発売も期待したいと思います。

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