【KATO】24系寝台特急「あさかぜ」(金帯)

予約していたKATOの金帯あさかぜを引き取ってきました。
リニューアル後の24系は初導入ですが、非常にカッチリ出来上がっていて好ましい印象。
窓から見える梯子が良いアクセントです。屋根のモールドが精密感を高めてくれています。
塗装がとてもきれいです。最近のKATOは塗装が安定してきたように思います。

巷間騒がれている、洗面所の明り取り窓問題。
確かに、新規金型のスハネ24-700は埋められていますが、金型流用のオハネフ25はふさがれていません。

個人的には、そのことを全く知りませんでしたので、ふさがれていないからと言って違和感は感じません。
KATOならあり得ることだと思いましたし（確信犯でしょう）、所詮は模型なので自分自身が違和感を持たなければ問題ないと思っています。
ちなみに、旧製品はどうだったんでしょうね。

特徴的な車両を撮ってみました。

　　　　　　↓カニ24-100

JRマークがカッコ悪いですね。
消してしまいたいです。考証的におかしいのは分かっていますが。

　　　　　　↓オハネフ25-100

ここにもJRマークが…

　　　　　　↓スハネ24-700 デュエット

サイドビューが特徴的。よいアクセントになります。

　　　　　　↓オロネ25-700 シングルDX

　　　　　　↓オハネ24-700 カルテット

室内は3段寝台のものが流用されていますので、窓から上段寝台がみえています。
しかし、上段寝台はもっと高い位置にあった記憶があるので少しおかしいかなと思います。
あと、個室なのにドアが再現されていないのも違和感があります。この編成の特徴となる車両のひとつですから、何とかしてほしかった…

　　　　　　↓オシ24-700

金帯のあさかぜには家族旅行で1度だけ乗車したことがあります。カルテットでした。
その時は、阿蘇と別府に泊まって、小倉からあさかぜで帰る計画でした。
しかし、出発のタイミングで台風が直撃。
それでも、あさかぜには乗りたいと駄々をこねまして（寝台券ももったいないですし）、結局、台風が過ぎた後混乱の残る中出発し、別府に1泊して小倉から帰ってきました。
初めての個室でしたので、とても興奮したことを憶えています。

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