マッキ色、タラコ色 - カラフルな世界、モノクロの日常

JR西日本のあからさまな経費節減のための単色化。
各地域で色は異なっていますが、中国地方では誰が呼んだか「末期色」。
たとえばこんな感じ。
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公式発表では濃黄色ということですので、国鉄時代に使われていたカナリア色よりは濃い感じがします。
そして、野暮ったい。
103系以外は単色になったことがほとんどないので、違和感満点です。

そして、この流れは気動車も例外ではなく、こちらは国鉄時代のタラコ色が採用されました。
たとえばこんな感じ。
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ただ、退色が激しいみたいで、同じタラコ色のはずなのに全然違う色に見えてしまうヤツもいます。
国鉄時代も色が安定するまでに試行錯誤があったみたいですが、ここまでひどくなかったような気がします。

塗料の銘柄を変えたのでしょうか？
今だと環境の問題とか作業性の問題とかで従来と同じ塗料を入手できないこともあるので仕方ない面もあるとは思いますが、
せめて色が安定するように調整してほしいと思います。

そして、下地処理はちゃんとしてほしいです。ここが悪いと塗膜の強度が発揮されませんので腐食も早くなってしまいます。
すぐに廃車にするわけではないのですから、少しでも丁寧にやっておくほうが後々苦労せずに済みますよ。。。

って、思いっきり前回の塗膜が残っとるやないかい！！