12月29日は俵山温泉に泊まりました。
翌朝は9時前のバスで仙崎へ。空は鉛色で小雨がぱらついていました。
翌朝は9時前のバスで仙崎へ。空は鉛色で小雨がぱらついていました。
そして、仙崎駅に着いた時には土砂降りでおまけに風も強い。
金子みすゞ記念館に行くつもりでしたが、調べてみると年末休館中であることが判明。雨のせいで街中を散策することもかないません。
途方に暮れていろいろ検討した結果、バスで青海島に行くことにしました。
乗り込んだバスは通行きでした。終点の通まで約30分。通の集落を抜けて海と山にさえぎられた突端にバス停はありました。
ちなみに通にあるクジラ資料館も年末休館中。滞在20分で折り返してきました。
金子みすゞ記念館に行くつもりでしたが、調べてみると年末休館中であることが判明。雨のせいで街中を散策することもかないません。
途方に暮れていろいろ検討した結果、バスで青海島に行くことにしました。
乗り込んだバスは通行きでした。終点の通まで約30分。通の集落を抜けて海と山にさえぎられた突端にバス停はありました。
ちなみに通にあるクジラ資料館も年末休館中。滞在20分で折り返してきました。
仙崎に戻って駅舎に避難。駅舎内には金子みすゞのモザイク画があって不思議な雰囲気です。
雨宿りしていると、「みすゞ潮騒」が入線してきました。降りてきたのは指定席、自由席とも10人程度。時期の問題もあるとはいえ少し寂しい数字です。
指定席を取っていたので、2号車に乗車。すべての席が海側を向いた独特の座席配置です。
しかしながら一部の席は目の前が窓ではなく柱になってしまっています。車体強度の関係で仕方ないのかもしれませんが、もう少し何とかしてほしいところです。
雨宿りしていると、「みすゞ潮騒」が入線してきました。降りてきたのは指定席、自由席とも10人程度。時期の問題もあるとはいえ少し寂しい数字です。
指定席を取っていたので、2号車に乗車。すべての席が海側を向いた独特の座席配置です。
しかしながら一部の席は目の前が窓ではなく柱になってしまっています。車体強度の関係で仕方ないのかもしれませんが、もう少し何とかしてほしいところです。
そして、仙崎を発車。
車窓には古い家並みが続きます。海の近くを走りますが、海は見えません。
平坦なためエンジンの音も滑らかに、3分程度で長門市に到着しました。
あっけないといえば、あっけないですが…これでJR線全線完乗となりました。
車窓には古い家並みが続きます。海の近くを走りますが、海は見えません。
平坦なためエンジンの音も滑らかに、3分程度で長門市に到着しました。
あっけないといえば、あっけないですが…これでJR線全線完乗となりました。
完乗達成の地は九州や北海道の最果ての地になると予想していました。
しかも気分的には長大ローカル線に揺られてやっとたどり着いたような感じがベストです。
しかしながら、残ったのは山陰本線の枝線2.2km。残しやすいところとはいえ、もう少し考えたかったところです。
そういえば、かの宮脇俊三も同じようなことを書いていましたね。たしか、最後は足尾線でした。
しかも気分的には長大ローカル線に揺られてやっとたどり着いたような感じがベストです。
しかしながら、残ったのは山陰本線の枝線2.2km。残しやすいところとはいえ、もう少し考えたかったところです。
そういえば、かの宮脇俊三も同じようなことを書いていましたね。たしか、最後は足尾線でした。