カラフルな世界、モノクロの日常

鉄道、城、サッカーなど、自分が興味を持っていることを思うがままに書いています。yahooブログ終了に伴い、はてなブログに引越ししてきました。

NAGAREYAMA F.C. 難しい試合

千葉県社会人サッカー選手権の3回戦をみにいきました。

天皇杯の予選を兼ねており、勝ち続ければ世界一も狙える夢のある大会です。

 

対戦相手の千葉教員SCは千葉県リーグ1部に所属しており、今季は5位に入ったチーム。

来季のリーグ戦で対戦があるので、よい力試しになりそうです。

そして、端的な感想は「県1部ってこんなにレベル高いの!?」という驚きでした。

選手の能力が高いことに加え、チーム戦術が徹底されていた印象。

守備の時にはラインを高く、陣形をコンパクトに保ち、ボールを奪うと素早く切り替えて縦に早い攻撃を心掛けていたようです。

 


前半立ち上がり、NAGAREYAMA F.C.の陣形は4-2-3-1もしくは4-1-4-1でしょうか?

いつもは選手の能力の高さを前面にだして押し込んでいきますが、今日は選手の能力が拮抗しておりもたついた結果、受ける展開になりました。

CBの前、ボランチの横のスペースを使われ、ボールを持たれる時間帯が長く続きます。

 

前半途中、寺内選手が右サイドから左サイドに移り、多少改善されたように見えましたが、大勢は変わらず前半を終えます。

双方、シュートの場面は少なく、失点の匂いはほとんどありませんでしたが、得点の匂いもしない。

特に、板倉選手によいボールが入らなかった印象です。本人は下がって受けたり、ドリブルを仕掛けたりいろいろやっていましたが、チーム全体が守備に追われる時間が長かったせいか、連動した動きはなく単発に終わりました。

 

後半に入って多少改善したでしょうか?

ゴール前に複数人が入る場面が増え、少しずつゴールに迫れるようになりました。

ただ、相手はPK戦まで視野に入れていた感じですので、結果的にスコアレスになったことで、ゲームプランを完遂したのは千葉教員SC側といってもよいかもしれません。

 

 

NAGAREYAMA F.C.の試合をすべて見ているわけではないので何とも言えませんが、これまでの公式戦の中で最も苦労した試合かもしれません。

最終的にはPK戦で勝利したものの、課題と反省ばかりが目立ったような気がします。

でも、今年はこのレベルの試合がずっと続くということ。それを先に経験できてよかった、と前向きにとらえていきたいと思います。

 

 


2024.2.11
千葉県社会人サッカー選手権大会
 NAGAREYAMA F.C. 0(5-3)0 千葉教員SC (千葉県フットボールセンター)

 

 

 

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