常磐緩行線・千代田線の列車増発に伴い1999年にデビューした209系1000番台、
当時の主力だった203系の置き換えには、E233系2000番台が準備されたため、当形式は2編成の製造にとどまりました。
2016年に始まったJR車の小田急線乗り入れの際にその対象から外れたため、以降、代々木上原発着の運用に限定して使用されてきました。
当時の主力だった203系の置き換えには、E233系2000番台が準備されたため、当形式は2編成の製造にとどまりました。
2016年に始まったJR車の小田急線乗り入れの際にその対象から外れたため、以降、代々木上原発着の運用に限定して使用されてきました。
今日催行された「ありがとう209系常磐線各駅停車引退の旅」をもって、常磐緩行線での運用が終了。
登場からわずか19年での撤退となりました。
なお、今後は豊田車両センターに転属し、中央線系統に使用されるそうです。
中央線のグリーン車組み込み12両化に伴う一時的な車両不足に対応するためかとは思いますが、
東京駅まで顔を出すというのが個人的にしっくりこないです。
短編成化して青梅・五日市線へ、代わりに同線のE233系を中央快速線にという方がそれっぽいような気がするのですが…
登場からわずか19年での撤退となりました。
なお、今後は豊田車両センターに転属し、中央線系統に使用されるそうです。
中央線のグリーン車組み込み12両化に伴う一時的な車両不足に対応するためかとは思いますが、
東京駅まで顔を出すというのが個人的にしっくりこないです。
短編成化して青梅・五日市線へ、代わりに同線のE233系を中央快速線にという方がそれっぽいような気がするのですが…
一方で、古豪との別れも近づいています。
1968年に登場し、50年間も千代田線を走り続けた6000系が2018年10月5日をもって定期運用を終了しました。
今後、10月13日(土)から11月11日(日)まで土日限定で1往復の特別運転が行われることになっています。
https://www.tokyometro.jp/news/images_h/metroNews20180928_99.pdf
今後、10月13日(土)から11月11日(日)まで土日限定で1往復の特別運転が行われることになっています。
https://www.tokyometro.jp/news/images_h/metroNews20180928_99.pdf
その特別運転初日、13:29綾瀬発の列車を待ちます。
カメラをもつ人は多いものの、すさまじいというほどではありません。
カメラをもつ人は多いものの、すさまじいというほどではありません。
幾度かの大規模なリニューアルを経て、外観、内装ともかなり変化しています。
各車両に20人程度の乗客をのせ、ガラガラの状態で発車していきました。
いつでもそこにある、と思っていて気にも留めていなかったものが、
なくなってしまったとたん、いとおしく感じられてくるのはどういうことでしょう?
なくなってしまったとたん、いとおしく感じられてくるのはどういうことでしょう?
いずれにしても、私には葬式鉄の趣味はないので、これが見納めになるとおもいます。