そして、主役の座を明け渡したのは、10000系ニューレッドアロー。
とはいっても、名車の誉れ高い5000系レッドアローの後継として登場したときから、何だか地味な印象でした。
登場したのは1993年とのことですから、すでに25年が経過したことになります。
とはいっても、名車の誉れ高い5000系レッドアローの後継として登場したときから、何だか地味な印象でした。
登場したのは1993年とのことですから、すでに25年が経過したことになります。
西武新宿駅に着いたのは7:40頃。
窓口で指定券を買おうとしたら、「次の特急は8時までありませんよ」という親切なご指摘をいただきました。
西武新宿から本川越まで、急行との所要時間の差は10分ほどしかなく、しかも今ホームに停まっている急行に乗れば先着できるので、そのご指摘ははごもっとも。
しかも、特急料金は500円もします。乗車時間47分、短縮時間10分ということを考えると少し高く感じてしまいます。
窓口で指定券を買おうとしたら、「次の特急は8時までありませんよ」という親切なご指摘をいただきました。
西武新宿から本川越まで、急行との所要時間の差は10分ほどしかなく、しかも今ホームに停まっている急行に乗れば先着できるので、そのご指摘ははごもっとも。
しかも、特急料金は500円もします。乗車時間47分、短縮時間10分ということを考えると少し高く感じてしまいます。
入線してきたのは、7時45分ころ。プラチナ・エクスプレス 川越Ver.の10104編成でした。
ユネスコ無形文化遺産の川越まつりをPRしていますが、ゴテゴテしたラッピングは、あまり格好良いものではありません。
ユネスコ無形文化遺産の川越まつりをPRしていますが、ゴテゴテしたラッピングは、あまり格好良いものではありません。
内装はいたって堅実でシンプル。広いシートピッチに深いリクライニングも上々です。
リニューアルで手が入っているのか、古さを感じません。
リニューアルで手が入っているのか、古さを感じません。
乗車したのは7号車。西武新宿発車時点で、この車両の乗客は私一人。
高田馬場で各車両10人程度の乗車があり、トータルで乗車率は20%ほどでしょうか?
いささか寂しい数字ですが、朝早い下りですから仕方ないですかね。
高田馬場で各車両10人程度の乗車があり、トータルで乗車率は20%ほどでしょうか?
いささか寂しい数字ですが、朝早い下りですから仕方ないですかね。
高田馬場を出て山手線の線路をくぐると、進路を西に向けます。
先行列車がいるためか、速度は一向にあがりません。加速と減速を小刻みに繰り返します。
高架化工事中の東村山では数名の乗車がありました。東村山からの特急料金は400円です。
さらに驚くべきは、新狭山から乗車した人がいたこと。特急料金は払っているのでしょうか?
先行列車がいるためか、速度は一向にあがりません。加速と減速を小刻みに繰り返します。
高架化工事中の東村山では数名の乗車がありました。東村山からの特急料金は400円です。
さらに驚くべきは、新狭山から乗車した人がいたこと。特急料金は払っているのでしょうか?
西武新宿を発車してから47分。ほぼ定刻に本川越に到着しました。
001系は8両編成×7本を投入予定とのことで、新宿線の「小江戸」は置き換え対象になっていません。
また、利用客数、客層を考えても、001系をそのまま「小江戸」に運用するのはそぐわないような気もします。
(本川越駅の特急ホームは7両編成までしか停まれないので、8両編成の001系は運用できませんし)
あるいは、10000系の引退に合わせて「小江戸」自体の存廃が話題になる可能性もあるかもしれません。
また、利用客数、客層を考えても、001系をそのまま「小江戸」に運用するのはそぐわないような気もします。
(本川越駅の特急ホームは7両編成までしか停まれないので、8両編成の001系は運用できませんし)
あるいは、10000系の引退に合わせて「小江戸」自体の存廃が話題になる可能性もあるかもしれません。
あれやこれはいろいろ考えられることはあるものの、とりあえず新宿線系統はもうしばらく10000系の運用が続くのは間違いなさそうです。