カラフルな世界、モノクロの日常

鉄道、城、サッカーなど、自分が興味を持っていることを思うがままに書いています。yahooブログ終了に伴い、はてなブログに引越ししてきました。

その名は「リバティ」

福島交通飯坂線に乗った後の話です。
福島から東北本線で郡山へ。
乗り換えた磐越西線磐梯熱海を過ぎると雪になりました。

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会津若松には12:59に到着。13:53発の快速リレー140号に乗り換えました。

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ちょうど1時間で会津田島に到着。
ホームにはリレーのバトンを受けるリバティ会津140号が停車していました。

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リバティという愛称を持つ東武500系特急型電車は、2017年4月に運転を開始しました。
分割併合が可能な3両編成で、その特徴を生かして、日光、鬼怒川はもとより、野田線伊勢崎線へも乗り入れて縦横無尽に活躍しています。

鉄道マニア的には、浅草から直通する快速がリバティと交代するようにして廃止されたことの方がインパクトがありましたが、
下今市以北の利用を特急料金不要(座席指定を受けない条件で)とすることで、不十分ながら快速の役割を代替しています。

始めて目の当たりにしたリバティは、思っていた以上に大柄でずんぐりした印象。
横を歩いていた人が「モスラの幼虫みたい」って言っていました。
車内はまだ新しく、落ち着いていながらもカジュアルな雰囲気です。
天井の間接照明がとてもおしゃれだと感じました。

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車内放送で満席になっていることを盛んに放送していましたので、かなり人気のようです。
実際、会津田島発車時点で乗車率5割を超えていたように思います。

中三依温泉で列車交換のために小休止。

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湯西川温泉で途中下車しました。

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駅直結の道の駅にある温泉施設でゆっくり過ごして17:25発の下今市行きに乗車。
懐かしい6050系です。
車内は、スノーボードやスキーの帰りと思われる人で大混雑。
鬼怒川温泉で接続するスペーシアも満席とのことで、帰るすべがないと話ししている人がかなりいました。
この辺りが快速廃止の弊害ですかね。

下今市で下車。
次の電車まで時間があるので、最近の東武の目玉である「SL大樹」が使用する転車台を見学。
ライトアップしていて幻想的な雰囲気。ただ何かが違うような気もします。
鬼怒川温泉からのSL大樹が到着するのを横目に、18:43発の東武日光行きに乗車しました。

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東武日光には18:51着。日は落ち、人影はまばらで、お店も閉まっています。
こんなに寂しい雰囲気の日光は初めてです。

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でも、上りのリバティけごん48号は盛況。満席という車内アナウンスがありました。
あとは快適な時間。日光線伊勢崎線をすべるように進んで、北千住には21:02に着きました。

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