揚木戸門跡、大手門跡を過ぎると、太鼓櫓の下に出ます。
折り返すと戸無門。ここを通る敵は背中に太鼓櫓からの攻撃を受けることになります。
戸無門には文字通り戸がありません。後年失われたわけではなく、元々取り付けられていなかったようです。
その理由については、敵を戸惑わせるためとかいろいろ言われているようです。
個人的には、「なんだかんだで戸があったほうが防御には優れているのではないかい?」なんて思ってしまうのですが。
戸無門には文字通り戸がありません。後年失われたわけではなく、元々取り付けられていなかったようです。
その理由については、敵を戸惑わせるためとかいろいろ言われているようです。
個人的には、「なんだかんだで戸があったほうが防御には優れているのではないかい?」なんて思ってしまうのですが。
戸無門を潜ると筒井門。奥には隠門というもう一つの門があります。
この隠門は文字通り奥まったところに隠れるように存在しており、筒井門を攻める敵に側面攻撃を加えるためとのことです。
この隠門は文字通り奥まったところに隠れるように存在しており、筒井門を攻める敵に側面攻撃を加えるためとのことです。
さらに太鼓門。ここを通るとようやく本丸です。
山の上にも関わらず、思いのほか大きいです。山を削り、埋めたその土木量を考えると圧倒される思いです。
山の上にも関わらず、思いのほか大きいです。山を削り、埋めたその土木量を考えると圧倒される思いです。
ちなみに艮門は工事中で立ち入り禁止でした。
そして、天守曲輪。本壇ともいわれます。
大天守を中心として、複数の門と櫓で四方を囲み、横矢の連続です。小天守、南隅櫓、北隅櫓で構成される連立式天守も鉄壁。
細かく書くときりがないので、写真を多めにのせておくようにします。
大天守を中心として、複数の門と櫓で四方を囲み、横矢の連続です。小天守、南隅櫓、北隅櫓で構成される連立式天守も鉄壁。
細かく書くときりがないので、写真を多めにのせておくようにします。
気が付けば、周囲には誰もいません。
帰り道は少々おっかなかったです。
帰り道は少々おっかなかったです。
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