カラフルな世界、モノクロの日常

鉄道、城、サッカーなど、自分が興味を持っていることを思うがままに書いています。yahooブログ終了に伴い、はてなブログに引越ししてきました。

旧岩崎邸庭園と国立近現代建築資料館

6月24日の話の続きです。
不忍池を湯島の方に抜けて、路地に入ると都立旧岩崎邸庭園につきます。

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いろいろな工事が行われていているみたいです。

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入園料400円を払います。
重要文化財である正面の洋館は外壁修復工事のための足場に覆われています。

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館内をぐるりと見学。
(館内は撮影禁止のため写真はありません)
派手さや贅沢さを感じさせませんが、よく見ると、意匠のひとつひとつがとても凝っていて丁寧な仕事がされています。
こういうのが本当の金持ちっていうことなのでしょうか?


庭園に出てきました。
一面に敷き詰められた芝生が見事。
正面の洋館の左側に見える日本家屋は、家族の日常生活の場となっていた和館です。

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庭園の一角は拡張工事のため柵で囲われています。
もっとも、この岩崎邸、当時はもっと広大な敷地を有していたとのことで、拡張部分も元々は敷地の範囲内だったとのこと。というわけで、拡張というより復元というべきかもしれません。

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庭園の隅にある撞球室。これも重要文化財です。
ちなみに、撞球というのはビリヤードのことだそうです。

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ついでに、隣接する国立近現代建築資料館をのぞいていきます。
入場料は無料ですが、土日祝日は岩崎邸側の門しか空いていないとのことで、岩崎邸への入場料が必要となります。
常設展示はなく、特別展開催の時のみの開館だそうです。

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「平成30年度収蔵品展 建築からまちへ1945-1970 戦後の都市へのまなざし」展というのが、9月9日まで開催されています。

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帰りがけに、立派な展示目録をいただきました。

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