11分ほどの乗車時間で到着する流山駅は、関東の駅百選にも選定されている流鉄流山線の終着駅です。
流山市役所の近く、流山の中心街にありますが、つくばエクスプレスの開業により空洞化が進んでいる印象。
流山市の中心機能は流山おおたかの森駅周辺に移りつつあるような感じです。
流鉄自身の経営も相当なダメージを受けており、流山駅の乗降客数が1日当たり1000人以上減ったといいますし、朝夕に運転されていた3両編成の列車はすべて2両編成になりました。
流山市役所の近く、流山の中心街にありますが、つくばエクスプレスの開業により空洞化が進んでいる印象。
流山市の中心機能は流山おおたかの森駅周辺に移りつつあるような感じです。
流鉄自身の経営も相当なダメージを受けており、流山駅の乗降客数が1日当たり1000人以上減ったといいますし、朝夕に運転されていた3両編成の列車はすべて2両編成になりました。
歩道橋の上から見た駅構内。奥には検車区があります。
2017年7月30日で運行を終了し塗装変更を待つ「流馬」の姿が見えます。
2017年7月30日で運行を終了し塗装変更を待つ「流馬」の姿が見えます。
その歩道橋から反対側を見ると、駅から緩くカーブしていく道路があります。
これが野田醤油株式会社流山工場(現流山キッコーマン株式会社)に延びていた貨物線、通称「万上線」の跡です。
昭和4年に開業し、昭和44年まで使用されたとのこと。
これが野田醤油株式会社流山工場(現流山キッコーマン株式会社)に延びていた貨物線、通称「万上線」の跡です。
昭和4年に開業し、昭和44年まで使用されたとのこと。
道路は緩いカーブを描いて、流山街道にぶつかります。
その先も道は続いていて、工場の塀の前で行き止まりになります。
案内板と当時の写真の展示がありました。
西に数分歩けば江戸川の河川敷に出ます。
春の風が通り抜けていきます。
春の風が通り抜けていきます。