カラフルな世界、モノクロの日常

鉄道、城、サッカーなど、自分が興味を持っていることを思うがままに書いています。yahooブログ終了に伴い、はてなブログに引越ししてきました。

新京成電鉄の連続立体交差事業

松戸と津田沼を結ぶ新京成電鉄
日本陸軍鉄道連隊が演習用として敷設した線路を前身とするため、クネクネとカーブの多い線形が特徴です。
最近は、2014年に制定されたコーポレートカラーを使用した新塗装への変更が進行中。
旧塗装の車両はほとんど見なくなりました。

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昨日は有休をとりました。松戸駅近くで昼食後、新京成に乗車。
目的は、くぬぎ山~鎌ヶ谷大仏で進行中の立体交差化工事を見に行くことです。
天気があいにくですので写真はひどいですが、今だけしか見ることができない風景ですので、それなりに貴重な記録になるかもしれません。

連続立体交差事業は2001年度から始まりました。
そして、ようやく2017年10月21日に下り線が高架化されました。
くぬぎ山駅を出発して車庫の横を通過、北総鉄道の高架をくぐったらすぐ高架に駆け上がります。

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初富駅で下車しました。
島式ホームになるようですが、上り線は工事中。
駅舎などもすべて仮設です。

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新鎌ヶ谷駅に移動。
東武野田線成田スカイアクセス北総鉄道と接続する拠点駅で利用客も多いです。

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ついでに北初富駅にも寄り道しました。
新しい高架ホームは相対式です。路盤は完成しており、駅設備を作っている段階です。
地上側は旧下り線のホームを撤去しているところでした。

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2019年度に上り線も高架化される予定とのこと。
その間も日々姿かたちを変えていきます。
一期一会の風景がここにはあります。



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