10月5日、新京成電鉄くぬぎ山駅に隣接する車両基地で「新京成サンクスフェスタ」が行われました。
私が、くぬぎ山駅に着いたのは14時くらい。
順路に沿って歩いて、会場まで20分ほどかかります。この道は少々遠回りですが、車の来ない安全な道をと考えた結果かと思います。
途中に野馬除土手の遺構がありました。こんなところにあったんだ!
江戸時代、ここには小金牧という軍馬育成のための放牧場があって、この土手は馬の逃亡を防ぐために…って脱線しました。すみません。
到着。
受付で記念品をもらって中に入ると、8000系のカットボディがお出迎え。
そのほかにも、ドア開閉、踏切の安全装置、車掌、鉄道模型などいろいろな体験イベントが用意されています。
ほとんどが子供をターゲットにしているため、私はスルーです。
モーターカー体験乗車というのもありました。
車両基地での実写展示は、現役のすべての型式を並べたもの。
かなり遠くに留置されています。鉄道マニア対策でしょうか?
こういうイベントの面白いところは、普段は入れない車両基地の中を見られることです。
30分ほどウロウロして、駅に戻りました。
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