昨年末は12月29日から四国に行っていました。
その帰りがけ、12月31日に広島に寄りました。
その帰りがけ、12月31日に広島に寄りました。
呉駅まで歩いて、10:45発の快速安芸路ライナーに乗車。
列車は可部線内をゆっくり進みます。
運転本数は多いですが全線単線で行き違いの停車が多いため速度は上がりません。
40分弱かかって可部駅に到着しました。
対向列車の到着をまって発車。いよいよ新線区間に入ります。
運転本数は多いですが全線単線で行き違いの停車が多いため速度は上がりません。
40分弱かかって可部駅に到着しました。
対向列車の到着をまって発車。いよいよ新線区間に入ります。
新線区間を徐行するようなスピードで列車は進みます。
それもそのはず、Wikiediaによればこの区間の最高速度は45km/hに抑えられているとのこと。
それでも、新線区間は営業キロで1.6kmほどの距離しかありませんので5分ほどであき亀山駅に到着しました。
それもそのはず、Wikiediaによればこの区間の最高速度は45km/hに抑えられているとのこと。
それでも、新線区間は営業キロで1.6kmほどの距離しかありませんので5分ほどであき亀山駅に到着しました。
頭端式の島式ホームのほかに電留線ももつ、なかなか規模の大きな駅です。
しかし、旅客設備は貧弱。自動改札機は最低限の台数しかありませんし、風雨をしのげるような待合室もありません。
しかし、旅客設備は貧弱。自動改札機は最低限の台数しかありませんし、風雨をしのげるような待合室もありません。
駅舎は何だか仮設みたいな雰囲気です。
可部線は数ある陰陽連絡線のひとつとして建設された路線です。
1969年の三段峡延伸後もさらに日本海側の浜田市を目指して工事が進められていました。
しかし、広島の近郊として宅地化が進み利用客を伸ばしていた横川駅~可部駅に比べて可部駅以遠の利用は低迷。
結局2003年11月末をもって廃止になり、陰陽連絡の夢も幻になってしまいました。
そして今年、2003年の廃止区間のうち1.6kmの路盤を活用する形で可部駅~あき亀山駅が開業。一度廃止になった区間が復活した形となり、とても珍しいケースとして大いに注目されました。
1969年の三段峡延伸後もさらに日本海側の浜田市を目指して工事が進められていました。
しかし、広島の近郊として宅地化が進み利用客を伸ばしていた横川駅~可部駅に比べて可部駅以遠の利用は低迷。
結局2003年11月末をもって廃止になり、陰陽連絡の夢も幻になってしまいました。
そして今年、2003年の廃止区間のうち1.6kmの路盤を活用する形で可部駅~あき亀山駅が開業。一度廃止になった区間が復活した形となり、とても珍しいケースとして大いに注目されました。
現在では、広島駅まで20分ヘッドの高頻度運転が行われており利便性は相当に高いです。
しかし、駅前にはまだ何もなく閑散としています。
ただ、これからの発展を見越して街の外れまで延伸しておいたと考えればポジティブになれそうです。
これから、どんどん宅地化が進み、建物が増えていくのでしょう。
しかし、駅前にはまだ何もなく閑散としています。
ただ、これからの発展を見越して街の外れまで延伸しておいたと考えればポジティブになれそうです。
これから、どんどん宅地化が進み、建物が増えていくのでしょう。
滞在時間9分。すぐの折り返しに乗車し広島駅に戻りました。