カラフルな世界、モノクロの日常

鉄道、城、サッカーなど、自分が興味を持っていることを思うがままに書いています。yahooブログ終了に伴い、はてなブログに引越ししてきました。

【長期拡散連載】JR全線完乗への道⑩ ~北海道新幹線~

8月13日、15:00前に到着した新函館北斗駅はごった返していました。
14:37着のはやぶさ14号が到着したばかりで、在来線ホームに乗り換え客があふれています。
はこだてライナーも大混雑。東京の通勤ラッシュ並みの乗車率になっています。

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新函館北斗駅は元々渡島大野駅という駅ですが、2016年3月26日の北海道新幹線開業とともにうまれかわりました。
在来線ホームは1番線、2番線が新幹線ホームと直結し、段差なしで乗り換えられる構造。

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一方、新幹線は相対式2面2線で、11番線が在来線ホームと直結です。
将来的には2面3線に拡張できるよう準備されています。

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駅表にあたる南口はバスターミナルがあり、各方面へのバスが発着しています。
観光案内所などもあり、観光の結節点としての機能が発揮できるよう整備されています。

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一方、北口はロータリーのみで何もありません。このギャップはすごいです。
田んぼアートがあって、人目をひいていましてたが、そもそも新幹線駅前に田んぼがあるって…。

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駅構内は狭く、観光客がひしめき合っています。
待合室が足りないので、コンコースにパイプいすを並べて臨時の待合スペースにする始末。
でも、乗車率が低いことが報道されていますし、行楽シーズンを外れれば利用客は少なくなるでしょうし、札幌延伸が叶えばさらにこの駅の利用客は絞られることになるので、
今は多少手狭でも、将来を見ればこれでよいのかもしれません。

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はやぶさ34号は定刻通りに発車しました。
在来線との共用部の減速がまだるっこしいです。
時刻表を見ると、新函館北斗新青森の150km弱の区間に1時間もかかっています。
せっかくの新幹線なのに、これは勿体ない。せめてあと15分は速く走ってほしいです。
貨物列車との調整が難しいかとは思いますが。

若干あった空席も新青森駅からの乗客で埋まり、満席で東北新幹線に入っていきました。


乗車区間北海道新幹線新青森新函館北斗
乗車キロ:148.8km
進捗率:100%
残り区間:なし



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