非電化なのに複線。複線なのに非電化。
複線にするほどの輸送量があるのならば、電化する方が効率が良いのは自明のこと。
だから、非電化の複線ってあまり例がない気がします。
複線にするほどの輸送量があるのならば、電化する方が効率が良いのは自明のこと。
だから、非電化の複線ってあまり例がない気がします。
おそらく東京から一番近い非電化路線。
しかも複線。
電化されないのは、柿岡の地磁気観測所に影響を与えないため。
交流電化にすれば大丈夫らしいですが、中小私鉄が交流電化を扱うのは少々荷が重い。
そんなわけで非電化。
しかも複線。
電化されないのは、柿岡の地磁気観測所に影響を与えないため。
交流電化にすれば大丈夫らしいですが、中小私鉄が交流電化を扱うのは少々荷が重い。
そんなわけで非電化。
取手駅12:30発の下館行。1両編成のディーゼルカーでした。
長いホームを持て余し気味です。
平日のラッシュ時間帯はにぎわうのでしょうが、休日の昼間は閑散としたもの。
それでも50人近い人が乗っていました。
長いホームを持て余し気味です。
平日のラッシュ時間帯はにぎわうのでしょうが、休日の昼間は閑散としたもの。
それでも50人近い人が乗っていました。
取手駅を出てシーサスを渡ると、複線の線路が淡々と続きます。
細かいアップダウンはあるものの、総じて平坦な線路です。
少しずつ軌道の更新を進めているようで木枕木とコンクリート枕木が混在しています。
道床は薄めであまり乗り心地は良くありません。ただ、速度が高くないのでこれで十分かも。
バラストの色が真っ茶色です。
細かいアップダウンはあるものの、総じて平坦な線路です。
少しずつ軌道の更新を進めているようで木枕木とコンクリート枕木が混在しています。
道床は薄めであまり乗り心地は良くありません。ただ、速度が高くないのでこれで十分かも。
バラストの色が真っ茶色です。
取手~守谷は関東鉄道にとってドル箱区間だったそうですが、TXが開通したことにより、取手で常磐線にのりかえるという需要が激減したそうです。
それでも沿線人口は増加傾向でしょうし、TX開通により水海道や石下も開発が進むでしょうから、この鉄道の存在意義は今後も高まっていくものと思います。
それでも沿線人口は増加傾向でしょうし、TX開通により水海道や石下も開発が進むでしょうから、この鉄道の存在意義は今後も高まっていくものと思います。
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