カラフルな世界、モノクロの日常

鉄道、城、サッカーなど、自分が興味を持っていることを思うがままに書いています。yahooブログ終了に伴い、はてなブログに引越ししてきました。

評価が難しい

う~~ん

何とも評価に困る試合。

負けなくてよかった、とも思うし、勝てた試合だった、とも思います。

 

米倉のゴールは素晴らしい。あのターンは実に「らしい」動きでした。

SBで日本代表の経験もある選手ですが、それでもヨネは前で使う方が強みが出るよな、と改めて思った次第。

 

試合の内容は――

やりたいことはわかるけれども・・・という感じです。

 

例えば、ゴールキックの時を含めて、後ろから丁寧にビルドアップしていこうとする意図だと思いますが、最終ラインでパス回しをする場面。

プレッシャーをかけられて窮屈になって、結局新井一耀が蹴り出すということが何度もありました。

パスが引っかかってピンチになることも2,3回あったと思います。

 

また、コーナーキックでもショートコーナーを多用していましたが、結局後ろに下げてしまい、ゴール前にボールを送れないこともしばしば。

ショートコーナーが悪いわけではありませんが、チャンスの芽をつぶしているようでは本末転倒という感じがします。


要は使い分けだと思います。

今日の試合では、末吉と田中(交代後は椿とヨネ)でサイドはほぼ勝っていましたし、見木が動くことで攻撃のリズムはつくれていました。

後半投入されたブワニカ君はポストで勝てていましたし、鈴木や新井もシュートチャンスがありました。

チームの戦術やコンセプトは重要ですが、相手があることですので、柔軟に対応することも必要かと思います。

 


これで、4戦負けなしとなりました。

とはいうものの・・・評価に困るというのが正直なところ。

良いところや可能性を感じるところはいっぱいありますし、積み残された課題もいっぱいあります。

ただ、順位を考えると、勝ち点を拾えているということは前向きにとらえてもよいのかもしれません。

 

 

次こそ勝利を!

 

 


2023.5.3  J2リーグ第13節
ジェフユナイテッド千葉 1-1 レノファ山口(維新みらいふスタジアム)

 

 

 

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第27回ちばぎんカップ

世間的には「FUJIFILM SUPER CUP」がシーズン開幕の合図ですが、

ジェフサポはちばぎんカップで新シーズンの幕開けを実感します。

 

真冬とは思えないような暖かな日差しの中、第27回ちばぎんカップ柏レイソルのホーム、「三協フロンテア柏スタジアム」で行われました。

 

 

以下は、若干の感想です。

 

小林慶行監督が就任した今年ですが、守備面の意識は昨年から継続しているようです。

試合開始からボールはもたれるものの、集中した守備で危険な場面をつぶしていたので、怖さは感じませんでした。

ただ、サイドの守備に課題がありました。深いところからクロスで揺さぶられると脆い。2失点はいずれもサイドのクロスの折り返しから崩れてしまいました。

4バックなのか3バックなのかという根本的なところから人選まで、試行錯誤が必要な状態。ただ、開幕の時にはこの日に見せなかったオプションを見せてくれるのでしょう。たぶん。

 

攻撃面は、3点とったものの、いずれも相手のミスが絡んでおり、自らアクションして点を取りに行く形がみえなかったのが若干心配です。ボールを持ってからシンプルにシュートまでもっていく形をいくつか用意したいところです。

 

前半、ジェフがボールを持つと、不自然なまでに右サイドに預けていました。流れの中で仕方なしなのかと思いましたが、末吉を去年までの左ではなく右においていたので、明らかに狙ってやっていたことだと思います。

ゆえに常に、左サイドバックの矢口に前には広大なスペースが生まれていました。矢口がボールを受けた際にもう少しうまくやれば、攻撃面のオプションのひとつになったかもしれません。

ただ、シーズンを見据えた戦術のようには思えないんですよね。対柏用というか対ネルシーニョ用として用意したもののような気がしています。

 

CFWなど、いくつかの補強ポイントを積み残していること、純粋CFWタイプがおらず強引に点を取りに行くオプションがないこと、監督が1年目であることなど、これまでに比べて不安に感じる部分が多いのが正直なところ。

でも、どんな形であれ良い結果を得ることができましたので、これを弾みにシーズンに突入できればと思います。

 

 


2023.2.12 ちばぎんカップ
ジェフユナイテッド千葉3-2柏(日立台

 

 

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どちらかというと自滅

久しぶりのアウェー観戦。NACKは10年ぶりくらいです。
朝まで残っていた雨が上がり、絶好の観戦日和でした。風がささわやかで陽ざしが温かい・・・春ですね。

 

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一方、ゲームは・・・お寒い内容でした。
大宮のパフォーマンスは順位相当だったかと。決して良かったわけではありません。
はっきり言えば、自滅といったよいかと思います。


前節までの数ゲーム、立ち上がりは悪くないものでした。
守備から入ってプレーの強度を高め押し込んでいく。その時間帯に点が取れないのは課題でしたが、安心感はありました。
でもこのゲームではなんだかフワッとした立ち上がり。危なっかしいな、と思っていたらミスから早々に失点。ゲームプランは崩れました。

 

その後も、ボールを支配し押し込める所為か、全体的に前掛りの印象。
2失点目は、中央のボランチが空けたスペースを使われた形ですが、それまでにも同じような場面は何度もありました。

 

2失点目で万事休す。絶対に許してはいけない失点でした。

 


一方、攻撃面の課題は変わらず。
昨年より、縦方向のパスが増え、両サイドも勝負できるようになったのは改善でしょうが、
シュートの精度と強度、回数が圧倒的に足りない。

その部分を昨年は船山がひとりでこなしていました。
もし船山だったら、強引にシュートを打っていたであろう場面はこの試合に限らずいくつもありましたし、今シーズンであればすでに3点くらいは取っていたのではないでしょうか。勝ち点だって3~5点くらいは違っていたはずです。
高木と風間はそのあたりが非常に物足りない。これは両者が悪いというよりは、タイプが違うといった方がよいかもしれませんが。。。

 


前節の試合後、空気がギクシャクしてしまったので、サポーターとしても結果がほしかった試合でした。
でも得られた結果は真逆。
負のスパイラルに入らなければ良いのですが。

 


2022.4.16
ジェフユナイテッド千葉1-2大宮アルディージャ(NACK)

 

 

 

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第24回ちばぎんカップ

第24回ちばぎんカップが、いつの間にか名前が変わっていた柏レイソルのホーム「三協フロンテア柏スタジアム」で行われました。
PK戦の末に勝利。久しぶりのちばぎんカップ戴冠となりました。

イメージ 1


2失点は、いずれも去年見たような形。守備の不安定さは今年も同じみたいです。
そしてよくも悪くも目立っていたGK佐藤優也。自作自演の感がないわけではありませんが、それも含めてのMVPってことですかね。

一方、攻撃面は去年とは違った面が見れそうです。
アラン ピニェイロは思った以上に運動量があって、周りもよく見えています。
船山との関係性が成熟すれば大きな武器になりそうです。
交代で入ったクレーベはコンディションがまだまだという感じです。でも能力の片鱗は見せてくれました。

船山のパートナーを探す、という命題に対する回答なので、アラン ピニェイロ→クレーベという交代でしたが、
個人的にはWピニェイロの2トップ見てみたいです。アラン ピニェイロのプレースタイルがどちらかというと船山寄りなので、この2トップも機能するのではないでしょうか?
さらに、Wピニェイロと船山を前において、放り込みをやるという選択肢はいかがでしょう?オプションとしてはありだとおもうのですが。。。
エスナイデル監督はこういう戦い方は嫌いでしょうから、たぶんやらないと思いますが、ね。


守備面は課題も含めて昨シーズンと同じ、攻撃面は新加入選手が機能すればプラス、というのが率直なイメージです。
果たしてどうなることやら。

1週間後には開幕です。





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2018年シーズン終了

2019年シーズンが終わりました。
ジェフ千葉は、16勝7分19敗の14位。当初目指していたところからは程多い成績に、当然ながら不満は残ります。
特に、失点72はいただけません。得点72はすごいですが。

試合後のセレモニーで社長のあいさつにブーイングがありましたが、社長に対してブーイングするのも何か違うな、というのが個人的な思いです。
だからと言って、監督に対してというのも違和感があるし(そもそもこういう監督だってわかったうえで任せていたわけですし)、選手に対してはできないし・・・
強いて言えばGMということになるのでしょうが、GMの仕事ぶりには賛否両論あるわけで・・・


というわけで、我々サポーターは来シーズンのことを考えましょう。

来シーズンのことを考えるとき、結局は監督次第ということなるのではないでしょうか。
誰が監督になるかで、編成も大きく変わることになりそうです。

シーズン通じて固定できなかったGKは再考が必要なのは間違いありませんが、どのようなタイプのGKが必要かというと、結局監督次第かと思います。
個人的には、シーズン後半で出場機会を得た哲煥に1年任せてみるのもよいと思いますが。。。

そして、それよりもなによりも、若干だぶついていた中央から前の選手たちをどうするかが問題です。
今年、出場機会を得ていた、アンドリュー、為田、旭、茶島(レンタルですが)
出場機会を十分得られなかった、小島、清武、サリーナス(結構好きなんだけどな)
監督次第で立場が逆転する可能性もありそうです。
純粋なCFWは指宿が残るにしても、ラリベイ退団が既定路線であれば補強は必須でしょう。
ま、すでに考えていると思いますが。


ちょっとした噂や情報に一喜一憂する季節がやってきました。
期待をもって新シーズンが迎えられますように。




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