カラフルな世界、モノクロの日常

鉄道、城、サッカーなど、自分が興味を持っていることを思うがままに書いています。yahooブログ終了に伴い、はてなブログに引越ししてきました。

やまと【駅名しりとり322】

大和 JR東日本

 

 

 

1889年開業と歴史のある水戸線ですが、当駅が開業したのは1988年のこと。

当初は朝夕のみの停車だったようです。

2005年、3町村の合併により誕生した桜川市にあって、一応この駅は市役所本庁の最寄り駅です。

しかし、1面1線のホームには人影はまばら。「ヤマザクラGO」という広域連携バスのバス停も駅前ロータリーではなく、県道148号線上に設置されています。

 

 

 

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「青の交響曲」そして「ひのとり」

昨年12月17日、続きです。

吉野山散策を終え、駅に戻ってきました。

 

乗車するのは、12:35発の「青の交響曲(シンフォニー)」です。

 

通勤型6200系を改造した3両編成。1号車と3号車にデラックスシートが配され、定員はわずかに65名です。

 

2号車はラウンジカーとなっており、スイーツや酒類、ドリンクを販売するカウンターが設けられています。

1両まるまる定員外のフリースペースの扱いなのは、観光特急としては破格ではないでしょうか?

ただ、非常に混雑します。吉野発車時点で10人以上の列ができていたので、あきらめてしまいました。。。

 

吉野線から南大阪線へ。橿原神宮前を過ぎると、停車駅は高田市と尺土のみ。1時間15分ほどで大阪阿部野橋に到着しました。

 


御堂筋線に乗り換えて難波へ。

最後は「ひのとり」です。

 

2019年に登場した80000系は徐々に数を増やして、名阪甲特急の全列車を置き換えるに至りました。

その分希少性は薄れましたが、人気は衰えていないようです。

 

今回は、プレミアム車両にしました。しかも、先頭車の一番前。
この席のチケットは今も争奪戦みたいです。私も発売日の発売時間に合わせてネットにアクセスして取りました。

 

名古屋までは2時間11分。途中、速度を落とす時間も多い中定時でしたので、余裕はありそう。

名阪特急は新幹線との競争が激しく、目一杯スジを立てているイメージでしたが、最近は変わってきたのでしょうか?  

 

 


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【ちょっと昔の流山20】2007年6月2日① 香取神社、八坂神社

2007年6月2日、まずは江戸川の土手です。

 

下の写真は江戸川の土手をおりた所だと思いますが、詳細は覚えていません。

上新宿新田というメモが残っているので、おそらくそのあたりだとは思いますが。

 

 

小屋にある香取神社です。

 

創建は不明ですが、少なくとも鎌倉時代初期にさかのぼるという古い神社です。
この地区の鎮守で、江戸時代よりまえは桐明神と呼ばれていたそうです。

 

 

香取神社から東へ。

下の写真は、住所でいうと北のあたりと思われます。

 

次は上新宿にある八坂神社です。

 

創建年代は不詳ですが、境内に江戸時代の石造物があるので江戸時代以前までさかのぼるのは間違いありません。
この地区の鎮守で、祭神は素盞鳴命。

 

八坂神社周辺の風景です。
市内全域で再開発が進む流山ですが、この辺りは今も畑が広がり、昔ながらの区割りを残しているようです。

 

 

 

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あけましておめでとうございます。

 

あけましておめでとうございます。

 


昨年末、「来年は新しい戦前になる」というタモリの言葉が話題になりました。

たしかに、景気回復が遅れる中でのインフレと増税により日本全体が貧しくなり、その中で、外国人をはじめとする社会的マイノリティに対するヘイトが表面化したりして、

社会の雰囲気が少しずつ悪化しているのを感じます。

 

差別、貧困、戦争・・・これらを克服しようとしてきた世界のコンセンサスが崩れ、時間が巻き戻りつつあるようです。

ロシアのウクライナ侵攻が象徴的な出来事ですし、厳しい財政状況の中軍拡を強行する日本もその系譜に名を連ねています。

 

行きつく先にあるもの・・・それは歴史の中で何度も経験してきたこと。

同じ轍は踏みたくありません。今年が分水嶺になるような気がしています。

 

 

 

本年もよろしくお願いいたします。

 

 

 

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しもふかや【駅名しりとり321】

深谷 (養老鉄道

 

 

 

養老鉄道が走る濃尾平野西部は木曽三川が近接して流れています。

河川の間の三角州には「輪中」があり、小学校の社会科の教材になっていたのを覚えています。

堤防に囲まれた土地の中の暮らし。石垣で母屋より高くした水屋や、上げ舟、上げ仏壇といった洪水を念頭においた生活の知恵はこの土地だからこそ生まれたものでしょう。
教科書に取り上げられていたのは海津町(現海津市)でしたが、3つの大河が複雑に入り組むこの地域に発達した三角州には輪中が連続しています。

氾濫や洪水を繰り返す川を治める事業は何度も試みられてきました。薩摩藩による宝暦治水が有名ですが、問題を解消するには至らなかったようです。流路が現在の姿に整えられたのは明治時代のことでした。

 

 

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