昨年12月17日、続きです。
吉野山散策を終え、駅に戻ってきました。
乗車するのは、12:35発の「青の交響曲(シンフォニー)」です。
通勤型6200系を改造した3両編成。1号車と3号車にデラックスシートが配され、定員はわずかに65名です。
2号車はラウンジカーとなっており、スイーツや酒類、ドリンクを販売するカウンターが設けられています。
1両まるまる定員外のフリースペースの扱いなのは、観光特急としては破格ではないでしょうか?
ただ、非常に混雑します。吉野発車時点で10人以上の列ができていたので、あきらめてしまいました。。。
吉野線から南大阪線へ。橿原神宮前を過ぎると、停車駅は高田市と尺土のみ。1時間15分ほどで大阪阿部野橋に到着しました。
御堂筋線に乗り換えて難波へ。
最後は「ひのとり」です。
2019年に登場した80000系は徐々に数を増やして、名阪甲特急の全列車を置き換えるに至りました。
その分希少性は薄れましたが、人気は衰えていないようです。
今回は、プレミアム車両にしました。しかも、先頭車の一番前。
この席のチケットは今も争奪戦みたいです。私も発売日の発売時間に合わせてネットにアクセスして取りました。
名古屋までは2時間11分。途中、速度を落とす時間も多い中定時でしたので、余裕はありそう。
名阪特急は新幹線との競争が激しく、目一杯スジを立てているイメージでしたが、最近は変わってきたのでしょうか?
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