2011年3月11日の東日本大震災の津波により停車中の列車が脱線するなど大きな被害が出ました。
復旧は震災から8年後の2019年3月23日のこと。同時にJR東日本から三陸鉄道に移管されました。
駅裏を流れる津軽石川は清流として知られ、秋から冬にかけてサケの遡上が見られます。
駅の愛称に「鮭の町」とついているように、かつてよりサケ漁が盛んで、現在は人工孵化場なども設けられています。
津軽石という不思議な地名は、弘法大師が関わっているようです。
日本全国に伝説を残すスーパーマルチな弘法大師ですが、津軽石川にサケが大量に遡上するようになったのも彼の力とのこと。
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