片瀬江ノ島駅

小田急江ノ島線の終点、片瀬江ノ島駅。
1929年の駅開業の時に建てられた駅舎は竜宮城を模したユニークなもの。
それにしても、戦争突入前の昭和4年にこのような駅舎が建てられているということは、当時の日本はまだ平和な時代だったのですね。

そんな名物駅舎が2020年の東京オリンピックを見据えて建て替えられることになりました。
http://www.odakyu.jp/program/info/data.info/8728_6535650_.pdf
江の島がセーリング競技会場になっていますので、外国人を含めた旅行客の増加が見込まれますし、都内から江の島に直通する唯一の鉄軌道系輸送機関ですので、オリンピック開催時は相当混雑することも想定できます。
トイレの改修やコンコースの拡張なども行われるようで、使い勝手の良い駅に生まれ変わりそうです。
新しい駅舎は現駅舎のイメージを踏襲したものにはなっていますが、イメージを見る限りよりポップな印象。
工事は2018年2月からとのことなので、現駅舎の雰囲気を感じられるのは今だけです。

1月6日、この日は大庭城に行った後、江ノ電で江の島へ行ったのは先日書いた通りです。
江の島神社を参拝後、島内をうろうろ。そのあと、片瀬江ノ島駅まで歩いてロマンスカーで帰りました。

年明けの余波もあってかなり混んでいましたが、けっこう楽しめました。
すごく良い天気で、気持ちの良い一日でした。

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