カラフルな世界、モノクロの日常

鉄道、城、サッカーなど、自分が興味を持っていることを思うがままに書いています。yahooブログ終了に伴い、はてなブログに引越ししてきました。

親知らず顛末記 その1

親知らずを抜いた話です。
自分自身の備忘録として。あと、皆様のなにかしらの参考になれば。


10年ほど前までに、上の親知らず2本を抜きました。
上の親知らずはまっすぐに生えていたため、すぐに抜くことができました。
出血も痛みもほとんど出ず、痛み止めも初日に飲んだだけだったと思います。

しかし、このときのレントゲンで下の親知らずは横向きになっていることが判明。
「下の親知らずが出てきたときには抜くことを考えなければいけない」
「横向きなので、一筋縄ではいかない。時間がかかるだろうし、場合によっては大学病院に行ってもらうかも」
というような話をされておりました。

その後、下の親知らずが活動をはじめ、数年前には頭が見えてきました。
しかし、上記の言葉にビビった私は、歯医者に行くのをズルズルと先延ばしにした結果、今日に至りました。


2か月ほど前から歯が痛くて我慢できなくなり、歯医者にいくと
「親知らずの横の歯が虫歯で大きな穴が開いている」とのご指摘。
レントゲンを見ると、確かに奥歯の3分の1くらいが大きくえぐれてなくなっています。

治療の方針は、下記のようになりました。
① 虫歯になっている部分を削る。
② 虫歯が神経に達しているので、抜髄。
③ 虫歯を削ってできた隙間を利用して親知らずを抜歯。
④ 抜歯したところの傷の状況を見ながら、虫歯に銀をかぶせる。
⑤ 完了

初回は、麻酔をして虫歯を削りました。
その後抜髄ということで、歯の根っこの方に細い器具を突っ込まれてグリグリやられました。
麻酔がきいているので、痛みは全くありません。
その後、穴の開いたところに薬を詰められて終了。
ちなみに、この薬は、消毒および神経を殺すためのものだそうです。

2回目。
前回入れた薬をいったん取って、洗浄および前回の器具を突っ込まれてグリグリやられました。
神経の取り残しを措置していたものと思います。
麻酔はしませんでしたが、痛みはほとんどありませんでした。(神経がないので当たり前ですね)
再び薬を詰めて終了。

3回目。
2回目とほぼ同じ内容でした。
最後にまた薬を詰めましたが、前回とは異なるものだとのこと。持続時間や効き目などで使い分けているようです。
このとき、次回抜歯することを予告されました。

【つづく】


↓よろしければクリックをお願いします。ささやかな励みになりますので。
blogramランキング参加中! ←クリックはこちら。