カラフルな世界、モノクロの日常

鉄道、城、サッカーなど、自分が興味を持っていることを思うがままに書いています。yahooブログ終了に伴い、はてなブログに引越ししてきました。

親知らず顛末記 その7

11月26日は何事もなく過ぎて、翌日の26日。10:00に歯医者の予約をしていました。
抜歯創の洗浄と消毒を行いました。
歯医者からは、もっとしっかりうがいをして食べかすを除くことと、それ以外の歯はしっかり歯磨きするようにとの指導を受けました。
傷口を気にするあまり、歯磨きがおろそかになっていたみたいです。
なお、抜歯から1週間たっているので、強めにうがいをしても大丈夫とのことでした。
このあと膿んでくる可能性もあるとのことで、確認のために1週間後の予約を取りました。

その後も特に問題なく時間が過ぎました。こまめにうがいをすることを心掛けていたくらいです。

2月3日、10:00から歯医者です。
まずは抜歯創の洗浄と消毒。そしてチェック。
先週のときは抜歯創が黒っぽくなっていて膿んでくる可能性があったとのことですが、現在は赤みを帯びており問題ないとの話でした。
これ以上ひどくなる可能性というのは少ないので、これをもって治療終了となりました。
あとは肉が盛り上がってきてふさがるのを待つだけです。


今回下の2本の親知らずを抜いたことで、4本すべての抜歯が終わりました。
まっすぐ生えていてすんなり抜けた上2本、横に生えていて時間がかかった下2本、いずれも抜歯後の痛みや腫れはひどくなかったのは幸いでした。
いろいろな人の経験などを聞くと、痛くてのたうち回ったなんて言う話ばかり出てくるのでかなりビビっていたというのが正直なところ。
懸案を乗り越えたことですこし晴れ晴れとした気持ちになっています。


噛むことが少なくなり、顎が小さくなっている現代人にとって親知らずの措置は宿命なのかもしれません。
一方で、生まれつき親知らずを持っていない人も増えているとききます。
もしかしたら、今は親知らずが退化していく途中なのかも。
100年後とか200年後とかには親知らずという言葉自体が完全に過去のものになっている可能性もあると思います。



【おわり】


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