カラフルな世界、モノクロの日常

鉄道、城、サッカーなど、自分が興味を持っていることを思うがままに書いています。yahooブログ終了に伴い、はてなブログに引越ししてきました。

親知らず顛末記 その3

陽が明けて、11月25日。
朝5時半くらいに目が覚めました。ちょうどボルタレンが切れ始める時間帯です。
痛みはありませんしたが、念のためボルタレンを飲み二度寝。8時過ぎに起床しました。

その後、11時に歯医者へ。確認と洗浄のみなので、すぐに呼ばれました。
患部を確認した結果、
「すでに傷がふさがり始めている」
「抜歯の翌日にしては良い状態。治りが早いのではないか」
とのお墨付きをいただきました。
念のためボルタレンを追加でいただき、帰宅しました。

11時過ぎ、ちょうどボルタレンが切れ始めるころです。
どのくらい痛みがあるのか経験しておかないと今後乗り越えられない、と思い少し我慢してみることにしました。
しかし、時間がたっても一向に痛くなってきません。
厳密にいえばかすかな鈍痛はあるのですが、我慢するほどのものではありません。
あれだけグリグリやられたのにこれだけ?
ラッキーと思いましたが、逆に神経がおかしくなっているのではないかという不安になってきたりもします。
以前頬骨を骨折した際の手術で顔面右半分の感覚に若干違和感が残っているのですが、それが関係しているのでしょうか?

抜歯当日、鏡で覗くと患部は血の塊みたいな赤い色をした物体で覆われていたのですが、この日の夜鏡をのぞいたらその塊がなくなっています。
ネットで調べると、「血餅(というらしいです)が重要」「それがなくなるとドライソケットになる」「ドライソケットはものすごく痛い」なんていうことが出てきて恐怖です。

夕飯は残りご飯をおじやにして食べました。念のためボルタレンを飲んで就寝。


11月26日。
無謀にもJ1昇格プレーオフを見に名古屋に行きました。
先生曰く「どこに行っても大丈夫だけど、薬を忘れないようにすることと、疲れすぎないように」とのことだったので。
幸か不幸かはしゃぎすぎて疲れるような展開にならなかったので、そのまま新幹線で帰宅しました。
この日の夜も念のためボルタレンを飲み就寝。

【つづく】


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