豊田車両センターまつり2016

一般人にとって、車両基地に入れる機会はほとんどありません。
そんな貴重なチャンス、「豊田車両センターまつり」に行ってみました。

9時半過ぎに豊田駅に到着。
そのままダラダラと歩いて、9時50分くらいに到着しましたが、すでに100人以上並んでいました。
ヲタ系の人もいっぱいいましたが、子供もいっぱい。保育園の園児たちが集団で来ていたりもしました。

そして、検修庫。ここにはなかなか入れませんよね。
この中ではNゲージやプラレールが走り回っていました。

さらに奥に進みます。
ピット線の線路は架台に直接固定されているわけではなく、H鋼の上に固定されていることを今日初めて知りました。
（全国的にこうなっているのかはわかりません）

そして、車両の展示。
E233系が中心ですが、方向幕に「各駅停車　日野」とか「通勤快速　川越」とか「快速　西船橋」とか、あり得ないような表示がされていて面白いです。
LEDなのでこのあたりは自由自在なんですね。たぶん。

211系の長野色の方向幕は「吾妻線」でした。

そして、205系とEF64-1000。
さらに、一番人気があったのは、E353系。

初めて実車を目にしましたが、思いの他かっこいい。
正面の黒い部分は、写真で見るよりも角ばった感じがします。
逆に、曲線を強調したパープルのライン。
直線と曲線の組み合わせが、独特で不思議な雰囲気を醸し出しています。
ただ、賛否両論あるかも。最近のJR東日本の車両はそんな感じですよね。

一番人気なので、ここだけ人口密度が高い。写真を撮るのも一苦労です。

189系もいました。中はトイレと休憩室として開放していました。

こんな、作業用車両もいました。

なお、帰り際に651系が入庫してくるのが見えたので、あとから展示車両に加わったようです。
当方は1時間ほどの滞在で退却しました。

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