小牛田 (JR東日本)
小牛田運輸区が併設されていることから構内は広く、東北新幹線も逸れたことから、古き良き拠点駅の雰囲気を保っています。
各方面に1~2本/hの列車があり利便性は悪くありませんが、人口は減少傾向のようです。
駅周辺は美里町の中心的な集落で、町役場もおかれています。
国史跡の山前遺跡で縄文時代の集落が見つかっていることから、この辺りは古くから人間が住む歴史の深い地域です。
また、1411年創建とつたわる山神社は、安産の神として信仰の対象になりました。1908年の大火により社殿は焼失し、1917年に駅北方の現在地に遷座され今に至ります。
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