2018年の秋アニメ『色づく世界の明日から』は、「色」がテーマになっていることもあり、色彩の美しさが印象的でしたが、舞台となった長崎の風景も作品の魅力のひとつでした。
というわけで、『色づく世界の明日から』の聖地巡礼です。
アニメで描かれた風景は市内に散在していますが、今回はグラバー園周辺を散策しました。
虚実の境目をふわふわする感覚が楽しいので、あくまでも雰囲気重視。画角が甘いのは勘弁してください。
長崎電軌の石橋電停からスタート。
路面電車は作中で何度も登場しよいアクセントになっています。
グラバースカイロードの斜行エレベーター
垂直エレベーターを昇って、グラバー園第2ゲート付近が「まほう屋」の比定地でしょうか?
垂直エレベーターの橋をくぐって大浦展望公園。
最近木が1本伐採されたことで風景が変わってしまいました。
公園のすぐ裏からのびる祈念坂。
大浦天主堂の横を下っていきます。
OPのカットを回収。グラバー園の西側、長崎伝統芸能館のあたりです。
ここで、時間切れ。軍艦島にツアーの集合時間が迫っているので一旦離脱します。
軍艦島から戻って後半戦です。
結果的に、1話において月白瞳美と葵唯翔が歩いたルートをなぞることになりました。
石橋電停近く、路地の階段を上ります。
作中の重要スポットである、東山公園に到着。
住宅街の中のとても小さな公園です。
路地をさらに上っていきます。
どんの山公園。
作中のカットが見つからず右往左往しましたが、グラウンドの裏側でした。
墓地の間を下ります。作中に描かれませんでしたが、2人はこの道を通ったはず。
椎の木公園前の坂道。
日の出町バス停付近。
大浦国際墓地の中を上ります。
何度もアップダウンを繰り返し、へばってきました。物語の主人公は健脚ですね。
出雲近隣公園に到着。何度も登場した最重要ポイントです。
眺めも素晴らしい。長崎は坂の町といわれるだけあって、いろいろなところで絶景に出会うことができます。
陽が傾いてきましたので、これにて打ち止め。
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