カラフルな世界、モノクロの日常

鉄道、城、サッカーなど、自分が興味を持っていることを思うがままに書いています。yahooブログ終了に伴い、はてなブログに引越ししてきました。

『人が人を裁くということ』

裁判員制度が始まってもうすぐ4年になります。
この間、様々な面で論考が加えられてきましたが
この本のような視点での議論はあまり見たことがありません。
そして、避けて通れない根本にかかわる議論です。

制度自体は今でも賛否両論ですが、
どちらの立場であっても読んでみる価値があると思います。

そんな貴重な議論を提供してくれている本だと思いました。


小坂井敏晶『人が人を裁くということ』(岩波新書、2011年)
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