カラフルな世界、モノクロの日常

鉄道、城、サッカーなど、自分が興味を持っていることを思うがままに書いています。yahooブログ終了に伴い、はてなブログに引越ししてきました。

キハ183系の写真を集めてみた。

3月18日のダイヤ改正、いつも以上にトピックが多かった印象。

世間的には東急・相鉄新横浜線の開業が最も大きいニュースでしょうか。

趣味的にはキハ85系の特急ひだ定期運用終了というのが目立っていた印象。651系引退とともに、JR初期に登場した車両が続々淘汰される時代になり、時に流れを感じずにはいられません。

 

その中で、北海道ではキハ183系の定期運用が終了しました。今後臨時列車としての運行はあるみたいですが、事実上の引退です。

 

 

というわけで、引退記念ということでキハ183系の写真をいくつか。

 

まずは、2011年8月11日の深川駅です。

オホーツクはスラントノーズの印象が強いです。

 

 

次は2012年8月12日、北見駅。7:12発のオホーツク2号です。

 

旭川で下車しました。

 

この時は、旭山動物園号に出会ったようです。

 

同日の富良野駅ノースレインボーエクスプレスです。

夏の観光シーズンには臨時特急フラノラベンダーエクスプレスに運用されていました。

 

同日の富良野駅にはクリスタルエクスプレスもいました。

 

札幌駅に到着。


ヌプリは函館本線の山線経由の臨時特急です。

 

クリスタルエクスプレスと再び出会いました。ノースレインボーエクスプレスのすぐ後を追いかけてくるダイヤだったようです。当時は観光需要も旺盛でした。

 

北斗。キハ281系は1994年に登場していますが、全数を置き換えるには至らず、キハ183系による北斗も相当数が残っていました。

 

1981年に量産車が登場してから40年余り。長期にわたって活躍できたのは、北海道の環境に対応した堅実性と汎用性の賜物でしょう。

一方で、函館、釧路、名寄と各方面の高速化と新型車両が導入されていく中でも淘汰に至らなかったのは、厳しい経営環境を反映した結果ともいえそうです。

特に近年はJR北海道の経営環境が急速に悪化して、キハ183系もギリギリまで延命させていた印象。

ここまで使い倒すことになったのは、不本意でしょう。

今となっては、「苦境の象徴」という評価になってしまうのかもしれません。

 

そして、翌日の札幌駅。

 

 

その後も何度か渡道していますが、写真が残っているのは2017年8月10日。おそらくオホーツク1号です。

 

滝川で下車。そしてこれがキハ183系の乗り納めになりました。

 

 

 

↓よろしければクリックをお願いします。ささやかな励みになりますので。

にほんブログ村 鉄道ブログへ
にほんブログ村